米ジャイブソフトウェア、「Jive」新バージョン「Jive Fall Cloud Release」提供開始

リアルタイムメッセージングの実装、外部連携の強化、モバイル機器への対応などを実施

山川 健(Web担 編集部)

2013年11月22日 22:48

企業向けソーシャルプラットフォームの米ジャイブソフトウェアは、同社のソーシャルツール「Jive」の機能を追加した新バージョン「Jive Fall Cloud Release」の提供を11月21日始めた、と同日発表した。リアルタイムメッセージングの実装、外部連携の強化、モバイル機器への対応などを行った。Jiveはメッセージやファイルの共有、ユーザー同士のコミュニティー機能などを備えている。

新バージョンは、同じグループやドキュメントを閲覧中のメンバーの状態を確認してメッセージを送信できるほか、グーグルのオンラインストレージ「Google Drive」との双方向同期や、メールサービス「Gmail」のメッセージからのディスカッション生成が可能で、「Facebook」「Twitter」と連携する。月額利用料は従来通り月額12ドル(約1200円)から。現行ユーザーも新機能が利用できる。

米ジャイブソフトウェア
http://www.jivesoftware.jp/

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