DAC、米国組織のIABが標準化を目指す次世代アドフォーマット「Rising Stars」を日本で推奨

両者が協働して日本国内のパソコン、スマートフォンのプレミアム広告市場の活性化を推進

インターネット広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は、米国の500以上の媒体社、技術企業で構成する組織、Interactive Advertising Bureau(IAB)と協働し、IABが米国で標準化を目指している次世代のアドフォーマット「Rising Stars」を日本の媒体各社に推奨していく、と10月11日発表した。両者で日本国内のパソコン、スマートフォンのプレミアム広告市場の活性化を推進する。

IABは1996年の正式設立で、ニューヨークに本拠を置く。広告主、代理店、媒体社や関係団体にインタラクティブ広告の啓蒙活動を行い、標準化や実例の評価、研究を実施している。組織する企業は、米国のオンライン広告の売り上げの86%以上を占める。DACは、プレミアム広告のアドフォーマット標準化によるネット広告の活性化を進める中、Rising Starsと考えが一致したため、IABとの協働を決めた。

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
http://www.dac.co.jp/

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