サイバーエージェント、広告効果測定システム「CAMP」でマルチデバイス広告機能を提供

「Google」「Yahoo! JAPAN」のリスティング広告プラットフォーム管理形態に変更に対応

山川 健(Web担 編集部)

2013年7月8日 18:29

インターネット広告のサイバーエージェントは、同社の広告効果測定システム「CAMP(CyberAgent Marketing Platform)」で、PC、スマートフォン、タブレットを対象にしたマルチデバイス広告計測機能を7月8日に提供開始した、と同日発表した。「Google」と「Yahoo! JAPAN」がリスティング広告のプラットフォームをマルチデバイス横断の広告管理形態に仕様変更することに伴い、機能を追加した。

従来の広告効果計測は機器ごとにレポート画面が分かれていたが、新たな計測機能を使うと、複数のデバイスを1つの画面で管理できるようになる。媒体側は表示される広告に関して複数の着地先URLを機器ごとに設定でき、マルチデバイス型広告に適した広告運用と、計測・レポートの確認が可能になる。OS別に着地先URLが設定できるため、OSで異なるウェブページがある場合は、詳細な運用も可能。

サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

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