ビデオリサーチインタラクティブ、タブレットユーザーの利用コンテンツトップは「Google」

ジャンル別では「ポータル」が最多、スマートフォン併用層の4割は自宅以外で使わない

インターネット利用調査のビデオリサーチインタラクティブは、スマートフォンやタブレット端末のコンテンツ利用について調べたレポート「SmartPhone Contents Report(vol.04)」を基に、タブレット端末ユーザーのコンテンツ利用状況をまとめ、5月30日に発表した。活用しているコンテンツ(サイトとアプリ)は「Google/Google検索」がトップとなり、ジャンル別では「ポータル」が最も多かった。

SmartPhone Contents Report(vol.04)は2月8~12日に全国の15~69歳を対象にウェブで調査。サンプル数は計5000サンプル(スマートフォン所有者4610、タブレット端末所有者1228、重複回答者838)。週1回以上利用するコンテンツ(複数回答)はGoogle/Google検索が最多の52.1%で、「Yahoo! JAPAN/Yahoo!検索」が46.2%で2位。以下、「YouTube」25.0%、「Yahoo!天気・災害」21.1%、「Facebook」20.6%となった。

ジャンル(複数回答)はポータルの64.3%に続き「検索」の47.7%、「ソーシャル/コミュニケーション」47.1%、「地図/交通/天気」36.2%、「テレビ/ラジオ/雑誌・書籍/動画・メディア」31.6%。スマートフォンと併用している層に利用シーンを尋ねたところ、43.6%が自宅以外で使用しないと回答。自宅の利用(同)では「休養/くつろぎ」46.8%、「就寝前」31.2%、「テレビを見ている時」24.6%が上位を占めた。

ビデオリサーチインタラクティブ
http://www.videoi.co.jp/

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