博報堂DYグループSMMC、「全国ソーシャルメディアユーザー1000人調査」でユーザーのSNS利用時間は1日78分
博報堂DYホールディングスの博報堂DYグループ・ソーシャルメディア・マーケティングセンター(SMMC)は、「Twitter」「Facebook」「mixi」のいずれかを週1日以上利用する全国の男女を対象に「全国ソーシャルメディアユーザー1000人調査」を実施しており、2013年2月に行った第2回調査の結果を5月20日発表した。SNSユーザーの1日のインターネットサービス利用時間はTwitter、Facebook、mixi、「LINE」などSNSの平均利用時間が78分ともっとも多く、「Yahoo!」や「Google」などの検索・ポータルサイト、「YouTube」などの動画サイトを超える利用時間だった。SNSは生活者の日常的な情報接触の主役となっていることが分かる。調査は2月16~17日に、全国の高校生~69歳の男女で、Twitter、Facebook、mixiのいずれかを週1日以上利用している人を対象にインターネットを利用して実施。有効回答数は1080だった。
インターネットサービスの1日の平均利用時間は219分で、SNSに続いて利用時間が長いサービスは「検索・ポータル」、「動画」がいずれも50分、「オンラインゲームサイト」が22分、「ブログ」と「企業公式ホームページ」が10分の順だった。Twitter、Facebook、mixiなどのSNS企業公式アカウントにおける商品、サービスの情報接触について調べたところ、調査対象の27%が「商品やサービスを初めて知る」で、21%が「買うときの参考になる」、15%が「クーポンを使って買ってみたくなる」と回答。企業の公式Webサイトに匹敵する数値となっている。また、SNSをおもにスマートフォンで利用する人は2012年6月の前回調査に比べて約10%増の40.4%だった。
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