NTTデータ、Twitterとのデータ再販契約により国内の全ツイートデータ提供を12月開始

国内初のデータ再販契約を結び、パートナー企業へツイートデータを提供する

NTTデータは11月19日、日本語および日本国内の全ツイートを対象とした、ツイートデータ提供サービスを12月から順次開始すると発表した。NTTデータは9月29日に日本企業として初めて米Twitter社とツイートの「データ再販契約」を締結しており、Twitterが提供するAPI「Firehose(ファイアーホース)」を通じて取得、蓄積したツイートデータを提供する。

Twitter Japan株式会社
代表
近藤正晃ジェームス氏

サービス発表にあわせ、Twitter Japanの近藤代表は、NTTデータとの提携によってビジネス用途に耐えうる精度の高い全データサービスが提供できると述べている。

Twitterは、さまざまなパートナーとツイートデータを活用したサービスを提供するエコシステムを重視している。これまでは、公式APIのもと一定の制限があるなかで提供してきましたが、多くの企業から、全体のデータを過去までさかのぼり使いたいという要望をうかがっていた。今回の提携が、日本のエコシステムを拡大し、さまざまな価値創造へのきっかけになると思っている(近藤氏)

従来のTwitter公開APIでは、過去データの取得期間が1週間までと短く、時間当たりのアクセス制限のためキーワード検索ですべての情報を取得できない、などの制限があったが、Firehoseでは制限なくツイートデータを扱うことができる。

NTTデータは、データリセラーとして取得したツイートデータをパートナー企業へと提供し、日本語ツイートのすべてを対象に取りこぼしなく、リアルタイムに過去へさかのぼってデータを活用できるのが特徴であり、APIで全データが提供されるため、自社の商品DBやコールセンターとの連携など、形にとらわれないサービス開発が可能。具体的なパートナーとしては、ソーシャルリスニング事業者、広告代理店やソーシャルメディアコンサルティング、解析ツール企業などが考えら、今後ツイートデータをより有効活用できるパートナーを広く募集していくという。

公式APIとのサービスの違い
サービス提供パートナーの一例

サービスメニューの第一弾として、12月から全データの10%をサンプリングしてリアルタイム配信する「サンプルホース」、単語/ハッシュタグ/アカウントの設定条件に合致したデータをリアルタイム配信する「フィルターホース」をストリーム系APIとして提供する。

2013年2月以降には、当日と過去31日分のデータを任意条件で検索する「リアルタイムサーチ」および、過去12か月分まで検索できる「ヒストリカルサーチ」をサーチ系APIとして提供し、オプションとして年齢/性別/好評・不評などを機械学習で判別したメタデータやフォロー/フォロワー数などの付与、NTTデータの分析ツール「なずきのおと」を活用した分析機能の提供なども行う。その他、任意データのオーダーメイド抽出に対応する。

サービスメニュー

12月提供のサンプルホースの利用料金は、初期費用30万円、月額30万円。フィルターホースは初期費用15万円、月額15万円(簡易プラン)から利用できる。各サービスの契約期間は6か月単位、法律や公序良俗に反していないかなど、事前に利用目的を確認し提供を判断するという。

ストリーム系のサービス提供価格
サーチ系のサービス提供価格

Twitterデータ提供サービス詳細
https://nazuki-oto.com/twitter/

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