ビービット、台北オフィスを開設し、中華圏における国内外企業のデジタルマーケティングを支援

「ユーザー行動観察」の手法によりユーザー心理を分析し、成果につながる支援を提供
岩佐 義人(Web担 編集部) 2012/7/20 9:48

インターネットマーケティング支援のビービットは、7月10日に台湾現地法人「微拓股份有限公司」を設立し、上海、北京、台北など中華圏におけるデジタルマーケティング支援サービスの提供を開始した、と7月18日発表した。日本国内で実績を挙げたコンサルティング手法により、ユーザー心理を徹底的に分析して売上向上などの成果につながるデジタルマーケティング支援を行う。中国ではインターネットへのアクセス制限、アクセスデータの欠損があることから、ユーザーの実際のWeb利用を観察し、ニーズや深層心理を分析する「ユーザー行動観察」の手法をとる。

中華圏におけるサービスは、台北を拠点に北京、上海、香港(広州)など中華圏の主要都市でコンサルティングを提供。日本と同等のユーザー行動観察調査専用ラボを台北、上海、北京に開設する。中国語、英語、日本語の3ヵ国語プロジェクトは台湾人と日本人コンサルタントが担当し、日本国内大手メーカーなどのグローバルサイトやグローバルプロジェクトを通じて獲得したノウハウを活用する。

ビービット
http://www.bebit.co.jp/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

TLS
「TLS」(Transport Layer Security)は、Webサイトを ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]