アドビ システムズは3月22日、インターネット広告管理のEfficient Frontier社から取得した技術を、Adobe Digital Marketing Suiteの一部に統合したと、3月21日~22日に開催したAdobe Digital Marketing Summitで発表した。
今回の統合によって、ソーシャル広告、検索連動型広告、ディスプレイ広告のキャンペーンを一本化し、さまざまなキャンペーンを通じ、マルチチャネルの最適化を可能にする。マルチチャネルキャンペーンは、これまで別々の予算、異なるデータセット、独立したワークフローで行われることも多かったが、そうした問題点を改善し、効果を最大化するためのデジタル広告予算の割り当てを支援する。
具体的には、マルチチャネルキャンペーンの一元的な把握、LinkedIn広告/検索連動型広告/ディスプレイ広告/Facebook広告のキャンペーンサポート、柔軟なアトリビューションモデルの導入、最適化作業の自動化などのメリットがあるという。
プレスリリース
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アドビ システムズ
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