ARプラットフォーム「Aurasma(オーラズマ)」の日本展開が本格化、まずナレッジワークスが提供

世界70カ国以上で300万以上ダウンロードされたARプラットフォーム

「Aurasma(オーラズマ)」は、ヒューレット・パッカードグループのソフトウェア部門 オートノミーが開発した、拡張現実(AR)プラットフォーム。iPhone 3GS以上やiPad 2、Android端末に対応したフリーアプリケーションで、先進の画像およびパターン照合テクノロジーを内蔵し、現実世界の画像や対象を人間の脳と同じ方法で認識するという。

Aurasmaを体験するユーザーは、App StoreやAndroid Marketで専用アプリ「Aurasma Lite」をダウンロード。「Auras」と呼ばれる、リッチメディアが印刷された画像や商品パッケージなどにスマートフォンやタブレットをかざすことで、埋め込まれた動画などを再生できる。印刷物だけでなく、実在する場所ともシームレスに融合でき、ユーザーによる共有・作成もできるという。

日本では、まずデジタルマーケティングのナレッジワークスが初のパートナーとして導入を進め、アトレ吉祥寺のバレンタインデーキャンペーン、パナソニックや毎日新聞などで採用されている。

Aurasmaを取り入れたアトレ吉祥寺のバレンタインキャンペーン
毎日新聞とパナソニックの事例

Aurasmaは、世界70カ国以上で各企業やパートナーのキャンペーンやアプリにフリーテクノロジーとして組み込まれており、Panasonic、Mazda、Virgin Atlantic、Sky、BMW、Procter & Gamble、NET-A-PORTER、BBC Worldwide、Hyundai、Schroders、Universal Picturesなど、グローバルで300万以上ダウンロードの実績を誇る。

Aurasma
http://www.aurasma.com

ナレッジワークス
http://www.knowledge-works.co.jp/

オートノミー
http://www.autonomy.co.jp

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

D2C
「D2C」(Direct to Consumer)は、商品販売のビジネスモデルの ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]