ヤマトキャリアサービス、通販アプリ自動生成サービス「タッチパネルECアプリ」開始

スマートフォン・タブレット端末用で審査申請も代行、まず楽天の商品情報が対象

運送大手のヤマトホールディングス傘下でウェブマーケティング事業を展開するヤマトキャリアサービスは、楽天市場の出店者向けに、楽天のショップの商品情報からスマートフォン・タブレット端末用の通販アプリを自動生成するサービス「タッチパネルECアプリ」を始めた、と2月16日発表した。アプリは「iOS」の5.0以上と「Android」2.3以上で動作する。アプリ審査機関の「AppStore」「Androidマーケット」への申請も代行し、アプリを公開した後の販促支援も実施する。

タッチパネルECアプリは、楽天ショップに掲載されている商品写真、説明文、価格、在庫数などを自動取得してアプリ画面を生成。アプリの更新や商品情報登録作業が不要で、アプリ用の商品データベースを構築する必要もない。スマートフォン・タブレット端末に適した画面となり、利用者は直感的に操作できる。「iPad」だとカタログのイメージで表示される。依頼から最短10日でアプリ配信が可能。初期費用10万5000円から、月額2万6250円から。今後、楽天市場以外でも展開する。

ヤマトホールディングス
http://www.yamato-hd.co.jp/

ヤマトキャリアサービス
http://www.yamato-career.com/

タッチパネルECアプリ
http://www.yamato-career.com/nekopalette/package/touch-panel-ec-appli/

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