IMJモバイル、女性のサイト閲覧などに関する調査で年代によって閲覧目的に違い

10、20代は友人とのコミュニケーション、30、40代は生活情報の取得が中心

モバイル関連事業のIMJモバイルは、インターネットを普段利用している女性を対象にしたサイト閲覧などに関する行動・意識調査の結果を6月29日発表した。サイト閲覧の目的は、10、20代は友人とのコミュニケーション、30、40代は生活情報の取得と、年代による差が見られた。調査は、全国の15~49歳の女性を対象にインターネットで5月26、27日に実施した。回答数は1240。

サイトを閲覧する目的(複数回答)では、趣味に関する情報取得が67%と最多で、暇つぶし、生活情報取得がどちらも58%で続いていた。年代別で見ると、10、20代が暇つぶし、面白い・ネタになる情報取得、交友を広げるなどが多かった一方、30、40代は生活情報取得、価格情報取得、商品情報取得、商品・チケットの購入・予約など生活に密着した情報を求めていた。

閲覧しているサイトの分野(複数回答)は、レシピサイトの52%、グルメ情報サイトの38%の順で、食への関心の高さがうかがえた。10、20代はSNSが45%を超え、コミュニケーションがメーンだが、30、40代は、グルメ情報、懸賞・クーポン、比較サイトが多く、SNSは30%以下にとどまった。サイト閲覧のきっかけは10、20代が自分や知人からの情報、30、40代は企業やメディアからの情報を重視していた。

IMJモバイル
http://www.imjmobile.co.jp/

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