アドビシステムズ、「サーチセンター・プラス」に自然検索データ組み込み機能追加

検索連動型広告と自然検索プログラムの一元管理が可能、SEMの売り上げ向上へ

山川 健(Web担 編集部)

2011年3月28日 19:19

アドビシステムズは、米本社の米アドビシステムズが同社の検索連動型広告最適化ソリューション「SearchCenter+, powered by Omniture(サーチセンター・プラス・パワード・バイ・オムニチュア)」をアップデートし、自然検索データを組み込む機能を追加した、と3月28日発表した。検索連動型広告と自然検索プログラムが一元管理でき、サーチエンジンマーケティング(SEM)での売り上げ向上につなげられる。

新機能によって、自然検索の結果を使って検索連動型広告の入札価格を自動的に調整できるようになるほか、検索連動型広告によるサイト訪問者の行動と自然検索での訪問者の違いの把握が可能になる。サーチセンター・プラスの新バージョンは現在ベータ版で、2011年4~6月に米国市場で提供する。

アドビシステムズ
http://www.adobe.com/jp/

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る