「イーキャリア」のソーシャルメディア・SNS調査で認知率のトップは「GREE」

利用率は「mixi」と同水準、「Twitter」は認知率が高いものの利用率は2割切る

転職情報サイト運営のソフトバンク・ヒューマンキャピタルは、同社の転職サイト「イーキャリア」で行ったソーシャルメディア・SNSに関する調査結果をまとめ、10月28日発表した。認知率のトップは「GREE」で9割を超え、「mixi」を上回った。利用率では、両者はほぼ互角だった。調査は10月18、19日に全国の20~49歳の正社員・契約社員・派遣社員にンターネットアンケート(モバイル)で実施し、400人が答えた。

知っているソーシャルメディア・SNSを尋ねたところ、GREEが93.0%と最も多かった。mixiは「モバゲータウン」と同じ88.8%。「Twitter」が78.8%で続いた。この4つ以外は2割に届かず、世界最大のSNSの「Facebook」は14.8%、米国で始まったオープン型SNS「Myspace」も12.3%だった。利用しているサービスでは、GREEが39.4%、mixi39.9%とほぼ同じ水準。Twitterは、このところ話題に上っているものの19.1%と2割を切っていた。

各サービスへのアクセス頻度ではほぼ毎日とした回答が多く、mixiは51.0%にのぼった。GREEは36.8%、モバゲータウン45.2%。Twitterは34.7%とやや少ないものの、1週間に4~5回の層が他より多い17.3%あり、合わせると5割を超える。1回の利用時間は各サービスが5~10分未満が中心となる中、Twitterは5分未満が38.7%と4割近くを占め、利用は短時間という特徴が表れていた。

ソフトバンク・ヒューマンキャピタル
http://www.softbankhc.co.jp/

イーキャリア
http://www.ecareer.ne.jp/

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