日本コンピュウェア、7月のサイトパフォーマンス調査でオンラインチケット販売が最速

全業種の中で最もレスポンスタイムが速かったのはスカイマークエアラインズ

アプリケーションパフォーマンス管理の日本コンピュウェアは、同社が独自に選んだ6業種で企業のウェブサイトパフォーマンスを比べた7月のベンチマークの結果を8月27日発表した。各業界のレスポンスタイムの平均時間は1.4~3.5秒の間に分布。トラベル(オンラインチケット販売)が最速で、6業種の企業の中で最もレスポンスタイムが速かったのは同業種のスカイマークエアラインズの0.286秒だった。

6業種は、小売(カタログ通販、TVショッピング)▽小売(ネット関連)=E-コマース▽銀行大手銀行とネット銀行)▽証券(ネット証券)▽トラベル(国内旅行)▽トラベル(オンラインチケット販売)。各業種の国内のリーダー的企業計55社を対象に、7月1~31日の1ヵ月間、測定した。

ページのコンテンツのすべてが読み込まれるまでの時間のレスポンスタイムと、アクセスできた割合を示す可用性、レスポンスタイムのばらつきを表す均一性の3項目で順位を付けた。レスポンスタイムの各業種トップはそれぞれ、QVC ジャパン(0.939秒)、Yahoo! ショッピンク(0.589秒)、三井住友銀行(0.392秒)、カブドットコム証券(0.299秒)、Yahoo!トラベル(0.467秒)、スカイマークエアラインズ(0.286秒)だった。

日本コンピュウェア
http://jp.compuware.com/

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