「インターネットショッピングの情報源」調査、購入には第三者の口コミ情報を重視

ブロガートレンド研究所が実施、比較サイトや検索結果、ブログ情報が決め手に

バズマーケティング事業のサイバー・バズは、同社の運営するブロガートレンド研究所で「インターネットショッピングの情報源について」の調査を実施、4月8日に結果を発表した。それによると、購入の決め手となる情報源は「比較サイト」と「検索結果」が24%、「ブログの情報」が19%で、「企業・商品サイト」の10%を上回った。調査はサイバー・バズの登録ユーザーと、同社のサービスを利用する全国10~60代の男女を対象に3月23~同30日に実施、有効回答数は1118サンプル。

「購入商品の検索時に興味を引くキーワード」は、「口コミで話題の」や「体験者の声」など「口コミに関するキーワード」が31%、「徹底比較」や「~ランキング」など「比較ランキングに関するキーワード」が20%で、「価格に関するキーワード」より上回った。

「商品購入で参考にするブロガー」は、「知人ではない一般の人のブログ」が39%、「知人のブログ」が24%、「専門家のブログ」が21%で、より詳しい情報が得られる知人以外の第三者のブログを参考にする傾向が明らかになった。

サイバー・バズ
http://www.cyberbuzz.co.jp/

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