日経BPコンサルがWebブランド調査の結果を発表、楽天市場、Yahoo! JAPANが3指数で上位に

Webブランド指数では1位が楽天市場、2位がYahoo! JAPAN

マーケティング・リサーチの日経BPコンサルティングは、今年10月に実施した「Webブランド調査2010―I」の結果を12月25日に発表した。それによると、Webマーケティング指数の1位は楽天市場、Webパブリシティ指数の1位はYahoo! JAPAN、Webブランド指数では1位が楽天市場、2位がYahoo! JAPANだった。同調査は企業が運営する日本の主要800サイトを対象に、インターネット・ユーザーの評価をブランドの視点から実施した。

楽天市場は、コンバージョン指数、波及効果指数、サイト・ロイヤルティ指数、態度変容指数で最高ポイントを獲得。回答者の65.0%が「1週間に一度以上アクセスする」、67.8%が「サイト上で製品・サービスを購入、申込」、61.2%が「会員登録やメールマガジンの購読」、55.5%が「キャンペーンやゲームに参加」の経験を持つなど、コンバージョン指数に配分される4項目のトップを独占した。

Yahoo! JAPANは、アクセス頻度指数、アクセス経験指数、サイト・ユーザビリティ指数の3指標で1位を獲得。回答者の82.8%が「1週間に一度以上アクセスする」と答えた。

日経BPコンサルティング
http://consult.nikkeibp.co.jp/

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