データセクションが企業に必要なクチコミ情報抽出する「ブログデータ収集ASP」開始

ノイズやスパムを除去、精度の高いデータを提供

プログラム開発・運用のデータセクションは、SNSやブログなどCGM(Consumer Generated Media)のクチコミ情報の中から企業に必要なもののみ抽出するASP型ツール「ブログデータ収集ASP」を提供開始した、と10月1日発表した。ノイズやスパム除去が可能で、精度の高いデータを提供する。企業の調査部・マーケティング部向けサービスで料金は週10万円から。

ブログデータ収集ASPは、ASP画面で抽出キーワードとストップキーワードを入力することでCGMデータを抽出する。検索対象は国内の主要ブログ600万~700万の過去1年分の記事。別途ASPサービス外で過去5年分のデータ収集も可能。収集データはテキストファイルで書き込み日時、URL、ブログタイトル、性別本文などの取得項目ともに出力できる。スパムやノイズは、機械的に書かれているブログをルール化することでクローリング対象から自動的に除去。ブロガーのプロファイリングを行う技術で年齢層や性別を把握できる。

データセクション
http://www.datasection.co.jp

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