ディー・ワークスの携帯サイトアクセス解析サービスがドコモの夏モデル端末に対応

iモードのリファラー情報解析によって流入元サイトや検索キーワードの解析が可能に

携帯サイトアクセス解析サービス開発のディー・ワークスは、同社のSaaS型携帯サイト専用のアクセス解析サービス「wellout」で、NTTドコモが発表した夏モデル端末(iモードブラウザ2.0端末)のリファラー対応に合わせ、iモードのリファラー情報の解析を5月22日開始した、と同日発表した。これまでiモードではリファラー情報が取得できなかったため、サイトを訪問したユーザーの流入元サイトや検索キーワードの解析は不可能だった。

同日発売の機種、N-06A、P-07Aから順次、リファラー情報の解析データを提供。どのサイトからの流入が多いかや、リスティング広告のキーワードと自然流入でのキーワードの差を把握するなど、iモードでもこれまでより踏み込んだ分析が可能になる。また、夏モデルで発売予定のAndroid搭載のスマートフォン、グーグル携帯(HT-03A)のアクセス解析も、welloutのスマートフォン解析機能で端末発売日に対応する予定。welloutは初期費用5万2500円から、月額3万1500円から。

wellout
http://www.wellout.net/

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