Eコマース関連ソフト企画・販売のロックオンは、広告代理店のSEM運用業務を支援する自動入札ツール「アドエビスAutoBid」の提供を開始する、と2月20日発表した。あらかじめ入札ルールを設定しておくことで自動入札や柔軟な予算管理が可能になり、広告代理店の運用担当者の負荷を軽減するという。アドエビスAutoBidは国内市場に最適化して同社が開発。2008年12月から一部モニターサービスを提供。要望が多かった予算管理機能を実装して今回、正式提供することにした。SEM市場が拡大する中、運用業務で自動入札ツールの必要性が叫ばれ、海外製のツールが日本にも入ってきているが、日本市場の特性に合致していないため定着していないのが実情。
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