日本ブランド戦略研究所の「BtoBサイト調査2008」でトップはオムロン
2008/6/11 21:21 サイト制作/デザイン | 調査/リサーチ/統計
ブランドやウェブ戦略に関するコンサルティング会社、日本ブランド戦略研究所は6月11日、法人顧客向け企業サイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査2008」の結果を発表。製品・サービスの購入関係者に占めるニーズ充足者の割合で、1位はオムロン(FA・制御機器)だった。調査は4月から5月にかけて16の業種、264サイトを対象に、各業種の分野別に抽出したBtoBの製品・サービスの購入関係者にインターネットで実施。1万987人が回答した。オムロンはニーズ充足者の割合が57%と最も高かったほか、業務目的でのアクセス経験者の割合も全264サイト中最高だった。
ニーズ充足者の割合の2位はキーエンス(FA・制御機器)、同3位はデル(サーバー)。以下4~10位は次の通り。ミスミ(FA・機械部品)、SMC(FA・機械部品)、三菱電機(FA・制御機器)、TOTO(建材・住設機器)、キヤノン(オフィス機器)、松下電工/照明・電気設備(建材・住設機器)、松下電工/住宅設備・建材(建材・住設機器)。11~20位は、INAX(建材・住設機器)、NTN(FA・機械部品)、日本HP(サーバー)、和光純薬工業(ライフサイエンス)、富士電機機器制御(FA・制御機器)、THK(FA・機械部品)、松下電工(FA・制御機器)、日本精工(FA・機械部品)、トステム(建材・住設機器)、マイクロソフト(ソフトウエア)。
日本ブランド戦略研究所
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