日本ネット経済新聞ダイジェスト
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楽天、英ECプレイドットコム買収 円高背景に欧州進出を強化

欧州のEC企業を買収するのは今回で3例目となる。
Play.com

楽天(本社東京都)は9月21日、英EC大手のプレイ・ホールディングスを買収することで同意したと発表した。既存株主から全株式を取得する。買収額は2500万ポンド(約33億円)。10月初旬に株式の異動が行われる予定。国内のEC事業に注力するだけでは成長力が鈍化すると判断し、海外EC市場へ積極的に進出。欧米などのEC先進国に対しては、既存EC事業者の買収を進めている。欧州のEC企業を買収するのは今回で3例目となる。

買収したプレイ社は03年に設立。ECサイト「プレイドットコム」を運営し、本、DVD、ファッションなど700万点の商品を販売している。約1400万人の会員を保有している。10年1月期の売上高は503億9100万円(前期比5.1%減)で、英国EC市場4位のEC事業者。

楽天が持つECのノウハウをプレイ社にも活用することで、売り上げを拡大させる考え。さらに、各国で展開しているEC事業と連携させることで、越境取引も活発化させる。

楽天は8月、ドイツのEC企業とロシアのEC企業を買収するなど、海外展開を積極化している。三木谷浩史社長は8月に開催した決算説明会の中で、「円高の影響で海外企業の買収が進めやすくなっている。どんどん(買収して)いこうと考えている」と話している。

・英国進出に向けたPlay Holdings Limited社の買収に関するお知らせ(ニュースリリース)
http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2011/0921_3.html

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