インタビュー

マーケ担当者をExcelまみれの管理作業から解放する広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」(ビービット)

いろいろな管理画面からデータを取り出してExcelで整理する作業に追われる「Excelまみれ」状態

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リスティング広告やアフィリエイトなどのネット広告の出稿と管理を担当していて、日々いろいろな管理画面からデータを取り出してExcelで整理する作業に追われる「Excelまみれ」状態になってしまってはいないだろうか?

広告主のマーケ担当者は「Excelまみれ」
リスティング、アフィリエイト、メール配信など、各種広告サービスの管理画面にログイン
社内向けレポートをExcelで集計して作成
広告のURLに付けるパラメータを発行してExcelで管理
代理店ごとのパフォーマンスデータをExcelで作ってメールで送信
代理店から送られてくるレポートをExcelでマージ

そうした作業から広告主のマーケ担当者を解放してくれるツールがある。株式会社ビービットが提供する 広告効果測定ツール「WebAntenna(ウェブアンテナ)」 だ。ネット広告の効果をわかりやすく把握できるようにすることで、より効率的なマーケティング活動をできるようにするサービスだ。最新版では、広告以外のSEOやTwitterやブログなどからの集客に関しても間接効果を測定できるようになっている。

ビジネス成果とユーザビリティへの強さに定評があるビービットが作った広告効果測定ツールとは、どんなものなのだろうか。同社代表取締役の遠藤直紀氏に伺った。

この記事の目次(クリックすると各項目にジャンプします)

Excelまみれで管理作業に追われている広告主のマーケ担当者を救う

広告主のマーケ担当者の本来の仕事といえば、次々に行う施策のどれが効果的でどのチャンネルが効いているのかを分析して、費用対効果の高い集客を行えるようにしていくこと。そのためにも、広告のパフォーマンスデータは大切な宝だ。

しかし、その日々の業務をみると、リスティング広告やアフィリエイトなど、広告サービスごとに別の管理画面からデータを取り出し、Excelに取り込んだデータをさらに製品ごとや代理店ごとに切り分けて、社内向けレポートを作ってと、データを分析するというよりも、CSVデータとExcelの作業に追い回されることが少なくない。

遠藤直紀氏
株式会社ビービット 代表取締役 遠藤直紀 氏

ウェブアンテナを開発するときには、実際にネット広告の業務分析を詳細に行い、広告業務において何が問題か、担当者が本来のマーケティング業務に注力できるようにするには何が必要かを、徹底的に検討しました。その際に、現場の人がExcelまみれになってしまっている様子を目のあたりにしたんですね。それで、広告の効果測定をできるだけでなく、そうした作業負担を減らせるツールにしなければいけないと思ったのです」と遠藤氏は語る。

ウェブアンテナは広告効果測定サービスだが、広告代理店のためではなく、広告主のマーケ担当者のために作られているのが特徴だ。だから、単に広告それぞれの効果を測定するためではなく、マーケ担当者がスムーズに業務を行い、最終的に全体としてのマーケの効果を上げるために設計されている。その特徴が現れている機能の1つが「複数代理店の管理機能」だ。

これは、広告主のマーケ担当者さんが、広告代理店の人にウェブアンテナのアカウントを設定して、代理店の人が自分でURLのパラメータを発行したり効果測定の結果を見たりできるようにする機能です。その際に、ある代理店アカウントは製品Aのページに関するデータだけにアクセスできて、別の代理店アカウントは製品Bのページに関するデータにしかアクセスできないといった設定ができるようになっています。

商材ごとや施策ごとに別々の代理店を使っている場合、他の代理店の担当範囲のデータも見られると、何かと困るじゃないですか。そうなると、結局マーケ担当者さんが自分でデータを取り出してExcelに貼り付けて代理店に送るといった作業をしなければいけません。でも、それぞれの代理店の人がアクセスできるデータの範囲を制限できれば、代理店の人にそれぞれウェブアンテナにログインしてもらって、それぞれの担当領域のデータを見ながら最適化してもらえます」(遠藤氏)

「複数代理店の管理機能
複数代理店の管理機能

さらに、各代理店に対するウェブアンテナの使い方のサポートやトレーニングはビービットが行ってくれるため、マーケ担当者は代理店に対するデータ送付や指示の工数を減らして、本来のマーケ分析に集中できるのもありがたい。

毎日ログオンするのが楽しみな「わかりやすい」ツール

マーケ担当者を楽にしてくれるウェブアンテナだが、さらに「徹底的にわかりやすく、かんたんに目的を達成できるインターフェイス」も、その特徴を後押ししている。

ウェブアンテナのレポート画面
ウェブアンテナのレポート画面は、必要十分な情報をわかりやすく提示している

高機能なアクセス解析ツールを駆使して熟練のWebアナリストが作業すれば、広告の効果測定を詳細に行うことはできます。でも、日々の広告効果測定に対してそうすることは、例えて言うならば、社内打ち合わせの資料を作るのにプロ用のDTPソフトを使うようなものです。プロのデザイナーならともかく、ふつうのサラリーマンはパワーポイントを使うほうが、必要十分なものを楽にすばやく作れますよね。ウェブアンテナで目指したのは、まさにそれなのです」(遠藤氏)

マーケ担当者が行いたいのは、あらゆるデータを詳細に分析する職人技ではなく、必要な情報を適切に把握して施策を最適化すること。だからウェブアンテナでは、必要な機能に絞ってシンプルにしてある。日本のユーザビリティの第一人者であるビービットらしく、マーケ担当者が広告の効果を把握して最適化するという目的をすばやく簡単に達成できるインターフェイスになっており、「毎朝ログインしてレポートを見るのが楽しみだというお客さまもいらっしゃいます」(遠藤氏)とのこと。

そこから得られるのは「肌感覚」なのだと遠藤氏は言う。たとえば、ふだん乗っている通勤電車なのに、ふと人が少ないと感じたら、実はいつもより30分早く家を出ていたといった経験はないだろうか。詳細に分析したわけではないが肌感覚でつかんでいる例だが、ウェブアンテナではそんな風に、ふだんから肌感覚でユーザーの動きを把握し、何か違うことがあれば自然とその変化に気づける、そんな「特別なことではない使いやすさ」を実現しているのだという。

マーケ担当者の手間を省く機能と使いやすいインターフェイスの効果は、数字でも見えていて、実際にウェブアンテナを導入した企業の多くでは、ふだんの管理作業にかかる時間を平均して週に0.5日~1日間ほど短縮できているのだというのだから驚きだ。週当たり0.5人日の工数というと、1人月の1割に相当する。

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