日本ネット経済新聞ダイジェスト
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東急ハンズ オリジナルデザインできる新ECサービス「ハンズカスタマイズサービス」

オリジナルデザインという付加価値を付けて、ECの利用者のさらなる拡大につなげる。

東急ハンズ(本社東京)は12月13日、自分でデザインした商品をネットで購入できるサービスをECサイト〈ハンズネット〉で始めた。オリジナルデザインという付加価値を付けて、ECの利用者のさらなる拡大につなげる。

サービスの名称は「ハンズカスタマイズサービス」。ネット上で文字や写真などを商品に印字できる。デザインを施せるのはTシャツ、バッグなど約16アイテム。

オリジナルデザインの商品をつくるネットサービスの需要が増えてきており、東急ハンズも進出した。イベントや記念品などの利用を見込んでいる。

同社は膨大な商品点数を武器に実店舗販売で事業を拡大してきたが、ECの普及でその優位性が薄れてきている。現在、ツイッター連動型の在庫確認サービスの開始や、学生とのイベント企画を実施するなど、新たな展開に乗り出している。

同社の10年3月期のEC売上は10億円未満となっている。

・ハンズカスタマイズサービス
http://www.hands-net.jp/shop/special/customize/index.html

・東急ハンズのネット通販「ハンズネット」
http://www.hands-net.jp/shop/top/CSfTop.jsp

ハンズカスタマイズサービス

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