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[連載裏話] 第21回 - 本気で活用したい人へ!ゼロからわかるアクセス解析導入・運用完全ガイド

16 years 2ヶ月 ago
アクセス解析データから“課題を発見する”テクニック【リクルートのアクセス解析担当者が明かすノウハウ】 という内容で第21回目の原稿がアップされました。 「課題の発見方法」について書いてみました。今回紹介したのはいわゆる王道である、「仮説検証型」の課題発見方法です。他にも課題の発見方法はいろいろあると思います。全体を俯瞰して問題点を洗い出すという方法もありますし、KGIやKPIが未達成の場合、何故か?というのを因数分解して見ていく方法などもあります。 アクセス解析における課題発見方法は、既に多くの ...

「結婚難民」&「結婚の社会学」を学ぶ参考図書

16 years 2ヶ月 ago

うちの会社は女性をターゲットにした商品やサービスのマーケティング戦略やプランニング、マーケティングコミュニケーションの設計から展開までお手伝いすることが多いわけですが、そのときにどれだけ現代女性のインサイトを探ることができるかって、かなり重要だったりします(感性ではなく構造や因果関係として)。


女性の人生は、男性に比べて「結婚」(や結婚に対する価値観)によって大きく変わります。何歳で結婚するのか、どんな人と結婚するのか(性格・顔・年収)、結婚した後も仕事は続けるのか、子どもは産むのか、そもそも結婚をするのか、などなど人によってその考え方やプライオリティは大きく異なります。


結婚に関する社会学の本では(これは女性にとってはとんでもない話ですが)、たびたび女性を「クリスマスケーキ」(24日(歳)を過ぎると売れない)や、最近では「年越しそば」(31日(歳)を過ぎると売れない)などと揶揄します。女性は男性と比べると「年齢制限」のプレッシャーも大きく受けているわけです。


就職活動時から社会人生活において一度も好景気を味わったことの無い世代を「ロストジェネレーション(ロスジェネ)世代」と言いますが、この世代がアラサーになり、団塊ジュニアからバブル世代はアラフォーを迎えています。そして、昨今発表された初婚年齢は、男性がついに30歳を超え、女性も28.2歳と、さらに記録を更新しています。


鬼のような就職活動をしないと就職が決まらなかった世代は、今度は鬼のような結婚活動をしなければ結婚できないという現象が起きています。これが昨今の「婚活」ブームなわけですが、知れば知るほどテレビや雑誌で触れる表面的なブームでは片付けられない深い「構造」が見えてきます。


女性だけでなく、男性も含め、結婚はその他様々なライフスタイルと密接に関わっています。逆に言えば、現在の若年男女を取り巻く「結婚事情」を知れば、そこから逆引きで同世代のライフスタイルやインサイトがあぶり出てくるのです。


ということで、最近読んだのは去年上梓された(↓)。当時それほど話題にならなかった気がしますが、すごい良著でした。


●佐藤留美著「結婚難民」小学館新書
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本書が画期的なのは、現在進行している晩婚化や非婚化は男性が草食化したり「結婚なんてしたくない」と無責任になっているのではなく、(類書の主張とは異なり)、月給20万円を割る非正規雇用者も多い彼らはむしろ責任感が強く、「女性に申し訳ない」からデートにも誘えないし、結婚に踏み切れない、という愛のある反論にあります。


もちろん、三浦展氏が著書で展開するように、ロスジェネ世代の非正規雇用者比率は深刻ですし、その8割が月給20万円以下で生活するワーキングプアと言われる方々です。


女性の多くは結婚後に出産を考えていますので、必然的に仕事は休むか辞めることを考えます。となると、「丸の内OL:年収2倍の法則」ではないですが、自分の給与分も男性側が稼いでくれないと困る、と男性側には一定の所得が求められます。データでは、28歳~32歳の独身女性が結婚男性に求める年収は600万円以上が実に60%以上を占めます。勤続年数5~9年のサラリーマン(正社員)の平均年収は471万円、勤続10年~14年でも545万円ですから、かなり高い水準です。


こうなると、「やはり女性は年収で結婚相手を判断するんじゃないか!」と思ってしまうわけですが、彼女たちも決して贅沢をしたいわけではなく、前述したように、とにかく自分が辞めたときに、今と同じ生活水準を維持したい、という最低限の主張なんだそうです。


まあ賛否両論あるかもしれませんが、特筆すべきは、年収が低い(特に非正規雇用者の)男性ほど、「結婚するなら妻子は自分が養わなければならない」、「結婚したら奥さんには稼いでもらわなくても良い」と回答し、逆にある程度の年収がある男性ほど、「結婚しても奥さんには働いてもらいたい」、「ある程度奥さんにも稼いでもらいたい」と回答しているということ(まだまだ女性の専業主婦志向は強いので年収の高い♂を捕まえることができたら仕事は辞めたいと思っているためここにも溝があり、逆に結婚しても働きたい(夫婦で働けばいいじゃん)と思っている女性の向こう側には「男が妻子を食わせにゃ」と昔ながらの価値観に縛られて身動きの取れない男性がいる)。


この二つの階層に生きるそれぞれの男女の計4象限が全てバラバラでかみ合わないことが昨今の晩婚化や非婚化を加速させているのでしょう。団塊ジュニアやロスジェネ世代は「一昔前の結婚観(親世代の結婚)」が脳裏に焼きついているため、「男性が稼ぐ」、「女性は結婚したら仕事を辞め、趣味的な仕事で優雅に過ごす」、「持ち家が欲しい」などの志向性が未だに抜けていません


しかし、そんな結婚生活がアタリマエだった高度経済成長期&日本型経営全盛時代はとうのとっくに終わっていて、私たちはいまや9年連続でサラリーマンの給与が下がり、年々非正規雇用者比率も上昇している過酷な時代に生きているわけです。


男女ともに、昔の結婚観の残像を、すっかり変わってしまった社会で志向し続けていることが最近の晩婚化・非婚化・少子化の要因なのかもしれません。とかとかつらつら考えていると、最近の「肉食・草食男子」「婚活ブーム」なども少し違った視点から見ることができます。


だらだら書いた割に何の脈絡もないエントリーになってしまった気がしますが、せっかく書いたのでアップしちゃいます。


下記は、「結婚難民」の参考文献として記載されていたもの(の一部)です。僕も半分くらい読んでますが、まだ読めていない本がたくさんあります。下記は一部ですが、これらにざっと目を通すと、いわゆる20~30代男女のインサイトが逆引きであぶり出てくると思いますので、気になる本を手にとってみてください。


●三浦展著「下流社会 新たな階層集団の出現」光文社新書
Karyushakai


●三浦展著「下流社会 第2章 なぜ男は女に "負けた" のか」光文社新書
Karyushakai_2


●酒井順子著「負け犬の遠吠え」講談社文庫
Makeinu


●山田昌弘・白河桃子著『「婚活」時代』ディスカヴァー携書
Konkatsu_jidai


●渡部伸著「中年童貞 少子化時代の恋愛格差」扶桑社新書
Chunen_doutei


●本田透著「電波男」講談社文庫
Denpaotoko


●城繁幸著「3年で辞めた若者はどこへ行ったのか」ちくま新書
3nendeyameta_wakamono


●小谷野敦著「もてない男 ― 恋愛論を超えて」ちくま新書
Motenai_otoko


●橘木俊詔著「女女格差」東洋経済新報社
Onna_onna_kakusa


●樋口美雄・太田清・家計経済研究所編「女性たちの平成不況 デフレで働き方・暮らしはどう変わったか」日本経済新聞社
Joseitachi_heiseifukyou


●小倉千加子著「結婚の条件」朝日新聞社
Kekkon_jouken


●深澤真紀「平成男子図鑑 リスペクト男子としらふ男子」日経BP社
Heisei_danshi


●大久保幸夫・畑谷圭子・大宮冬洋著「30代未婚男」NHK生活人新書
30mikon


●山田昌弘著「パラサイトシングルの時代」ちくま新書
Parasaito


●水野愛也著「LOVE理論」大和書房
Love_riron


●森永卓郎著「新版 年収300万円時代を生き抜く経済学 給与半減でも豊かに生きるために」光文社知恵の森文庫
Nensyu300man


●上野千鶴子著「おひとりさまの老後」法研
Ohitorisama_rougo


●岡田斗司夫著「30独身女、どうよ!?」現代書林
30dokushin


●森岡正博著「草食系男子の恋愛学」メディアファクトリー
Soushokudanshi_renaigaku


●樋口康彦著「崖っぷち高齢独身者 30代・40代の結婚活動入門」光文社新書
Gakeppuchi


●斎藤環+酒井順子著『「性愛」格差論 萌えとモテの間で」中公新書ラクレ
Seiai_kakusa


●牛窪恵著「独身王子は早く死ぬ?」プレジデント社
Dokushin_ooji


おわりっ!


国内企業CIO調査、2009年度のIT投資マインドに改善の兆候

16 years 2ヶ月 ago
2009/11/9のIDC Japanのリリースから。
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20091109Apr.html

・ 国内企業CIO調査、2009年度のIT投資を前年度比「増加する」の回答は16.1%、前回調査(2009年5月:10.5%)を上回る。IT投資マインドに改善の兆候

・ 業種別も全般的に改善方向。特に「官公庁他」の業種(官公庁/地方自治体、公共/公益、建設/  土木、資源、その他)は前回調査から大きく改善。一方、サービス業は足踏み

・ 2010年度については、2009年度比「増加」は19.0%、「減少」は36.3%。2009年度よりやや改善するも  IT投資マインドは依然慎重



Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

荻野欣之のメディアマーケティング

16 years 2ヶ月 ago
ビデオリサーチインタラクティブの荻野欣之氏が日経産業新聞で連載(すでに終了)。現在のインターネットの広告には、広告の有限化をもたらす「時間帯」とオーディエンスの積みあがる「スピード」の2つの時間概念が欠落しているという。その他、各種メディアおよび海外事情に精通した視点から、多数の鋭い指摘あり。
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荻野欣之のメディアマーケティング
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20090707_ogino_01.html
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20090714_ogino_02.html
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20090729_ogino_03.html
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20090805_ogino_04.html
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20090819_ogino_05.html
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20090826_ogino_06.html
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20090902_ogino_07.html
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20090909_ogino_08.html
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20090916_ogino_09.html
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20090930_ogino_10.html
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20091007_ogino_11.html
http://www.videoi.co.jp/data/column/2009/20091021_ogino_12.html
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noreply@blogger.com (Kenji)

キャリア採用 ADKインタラクティブ

16 years 2ヶ月 ago
ADKインタラクティブの社長の秘書さんから、人材募集をしているのでブログで取り上げてくださいと言われました。日頃お世話になっているのでご協力させていただきます。 求人している模様です。 http://... ベム

CMS業界は建て直しが必要?

16 years 2ヶ月 ago
CMS関連の恒例イベント「J.Boye Conference: Aarhus 2009」が11/3~5にデンマークで開催されました。主催のJanus Boye氏はEUを代表するCMS業界のキーパーソンで、6トラック同時進行で2日間という充実したイベントだったようです。日本と世界のCMS事情はどう違うのでしょうか? CMSのここが変、業界の課題とは 初日の午前中は「CMSのここが変、業界の課題とは?」(Inconvenient truths and unsolved WCM industry challenges)というパネルが盛り上がったようです。参加者のレポートやTwitterから内容を再構築してみました: まずはCMS WatchのJarrod Gingras氏。 CMS業界は順調で、壊れてはいない。 競争は健全、顧客には多くの選択肢がある 不満はあるが、エンドユーザーとのズレが問題 続けて、2010年のCMS業界がどうなるかを予測。 ...

「お待たせしない」Webサイトでの接客 - ユーザビリティ実践メモ

16 years 2ヶ月 ago

1990年代、電話回線やISDNを使ったダイヤルアップ接続(低速・時間課金)でインターネットに接続することが一般的だった頃は、Webサイトの利用は「時間との勝負」という側面がありました。そのためWebサイトを制作する際も、htmlファイルや画像などを含めたページ当たりのサイズを小さくしてページの表示速度を高め、ユーザを待たせないことが重要視されていました。

CSS Nite4周年記念イベント(Vol.40リプライズ):ご入場に際し

16 years 2ヶ月 ago

CSS Nite 4周年記念イベント(Vol.40 reprise)

11月10日火曜日19:00からデジタルハリウッド本校(お茶の水)セミナーホールにて、CSS Nite 4周年記念イベント(Vol.40 reprise)(2009年11月10日開催)を開催します。

重要なお知らせ(ご入場に際し)

  • 当日枠はありません。ご登録なしにご来場されても(物理的に)ご参加は不可能です。
  • mixiでの参加表明は、事前登録とは異なりますのでご注意ください。
  • (アップルストア銀座での開催と異なり)事前決済が必要なイベントです。CSS Nite実行委員会とのやりとりの末、当日払いの方は、受付にて3,000円頂戴します。

お知らせ

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会場について

  • 会場は「デジタルハリウッド本校(お茶の水)セミナーホール」(千代田区神田駿河台2-3 DH2001 Bldg.の1F)です。
  • 最寄駅は「JR/御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口」、「丸ノ内線/御茶ノ水駅」、「千代田線/新御茶ノ水駅」から徒歩2分です。
  • お席は自由席です。視力の弱い方は、お早めにご来場いただき、見やすいお席を確保してください(奥行きはあまりありませんが、左右の席は見にくいです)。
  • パソコンを持ち込んでいただくことは可能です。ただし、会場内の電源はご利用いただけません。ネット接続の環境はご用意しておりません。
  • 冷房などで冷える場合がありますので、気になる方はひざ掛けやカーディガンなどをお持ちください。女性の方に終了後「寒かった」というお声をいただくことがあります。大きい会場は温度調節が難しいため、念入りに「防寒」くださいませ。
  • 飲食は会場内でも可能ですが、他の方の迷惑にならないようお願いします。

「椅子席」で事前登録のある方

  • 会場に直接お越しください。
  • お名前と一緒に「机ありで登録」と口頭でお伝えください。
  • 後から来る方の「椅子取り」はできません。

「机なし」で事前登録のある方

  • 会場に直接お越しください。
  • お名前と一緒に「机なしで登録」と口頭でお伝えください。

参加登録のない方

  • 当日枠はありません。

CSS Niteに初参加の方へ

はじめてご参加される方へをぜひご一読ください。

注意事項

  • 撮影、録音などはご自由にどうぞ。ただし、携帯電話など、音の出るカメラでの撮影は基本的にご遠慮ください。なお、スライドや音声は、開催後にシェアします。
  • アップルストア銀座の店内では飲食不可ですが、フタ付きのペットボトル等であれば問題ありません。
  • アップルストア内でのお食事はご遠慮ください。

その他

  • twitterのハッシュタグは「#cssnite40rep」です。

お願い

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