インターネット広告媒体費が1兆円突破 運用型広告の割合は7割を超える

プログラマティック広告の伸びが運用型広告をさらに成長させる可能性

2017年3月7日 23:25

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。
また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

先月2月23日に電通が毎年行っている「日本の広告費」の2016年版を公表した。

それによれば、インターネット広告の媒体費(制作費用を含まない費用)が前年比112.9%と初めて1兆円を越え(1兆378億円)、広告費全体の2割を超えることとなった。

「2016年 日本の広告費」発表、運用型広告費が7,383億円(前年比118%)と好調

ソース:電通の日本の広告2012-2016のデータを基にアンダーワークス作成

注目したいのは、運用型広告は7,383億円(同118.6%)と伸長しインターネット広告の7割を超えるところまで伸び(2012年には約50%だった)たこと、そして、プログラマティックバイイングによってこれらがますます伸びる余地が高いということだ。

https://dmj.underworks.co.jp/2017/03/07/internet-ad-2016/

この記事のキーワード

この記事をシェアしてほしいパン!

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る