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先月2月23日に電通が毎年行っている「日本の広告費」の2016年版を公表した。
それによれば、インターネット広告の媒体費(制作費用を含まない費用)が前年比112.9%と初めて1兆円を越え(1兆378億円)、広告費全体の2割を超えることとなった。
ソース:電通の日本の広告2012-2016のデータを基にアンダーワークス作成
注目したいのは、運用型広告は7,383億円(同118.6%)と伸長しインターネット広告の7割を超えるところまで伸び(2012年には約50%だった)たこと、そして、プログラマティックバイイングによってこれらがますます伸びる余地が高いということだ。
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