RHEL7/CentOS7のパッケージ管理

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ヒューマンリソシア株式会社はコラム「RHEL7/CentOS7のパッケージ管理」を公開しました。
みなさん、こんにちは。このコラムでは、RHEL7/CentOS7のLinuxサーバー管理に役立つ情報をお届けします。
今回は、yumコマンドを用いたパッケージ管理について説明します。Linuxサーバーの管理では、不具合の修正やセキュリティ問題への対応のため、インストール済みのパッケージを定期的にアップデートする必要があります。まずは、その基礎となる、yumコマンドをマスターしていきましょう。

■RPMパッケージのアップデート作業
RHEL7/CentOS7に含まれるソフトウェアは、RPMパッケージの形式で提供されており、yumコマンドで追加/削除などの管理を行ないます。これらのパッケージ群は、インターネット上のリポジトリーで提供されており、CentOS7の場合は、CentOSコミュニティーが提供するリポジトリーにアクセスできるようになっています。
一方、RHEL7の場合は、購入したサブスクリプションを用いて登録作業を行うことで、Red Hat公式のリポジトリーが利用可能になります。サブスクリプションの登録手順は、次のようになります。
# subscription-manager register
# subscription-manager list –available
# subscription-manager attach –pool=<プールID>

最初の「register」では、Red Hat NetworkのユーザーIDとパスワードを入力します。次の「list」で利用可能なサブスクリプションのプールIDを確認して、最後の「attach」で確認したIDを入力します。
インストール時に導入済みのRPMパッケージは、次のrpmコマンドで確認します。
# rpm -qa
desktop-file-utils-0.21-4.el7.x86_64
redhat-release-server-7.1-1.el7.x86_64
linux-firmware-20140911-0.1.git365e80c.el7.noarch
filesystem-3.2-18.el7.x86_64
bind-license-9.9.4-18.el7.noarch
…以下省略…

この続きは以下をご覧ください
http://resocia.jp/column/6175/

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