WebプログラマーとしてPHPは必須、でも他言語できないと厳しくなる
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ヒューマンリソシア株式会社はコラム「WebプログラマーとしてPHPは必須、でも他言語できないと厳しくなる」を公開しました。
W3Techsの2015年8月29日のデータによると、Webサーバ側プログラミング言語シェアは81.3%となり、ここ数年80%以上のシェアを持っています。米国では求人数トップ4のプログラミング言語の求人成長率がPHP以外は全てマイナスとなり、PHPが2006年1月と比較して150%増になりました。(INDEED JOBTREND2015年8月)
日本での求人数は2015年8月29日の時点でINDEED JAPANでは1万7千件以上の求人が掲載され、求人数では第2位となりました。年収700万円以上の求人の比率も9.8%となりとても高い比率になっています。
このように求人データや市場データから見てとても魅力的なPHPです。さすがにWebサーバ側のプログラミング言語シェアで80%以上も取ってしまうと、多少なりともPHPを知っていないと広範囲の仕事をこなしたいと思うWebプログラマーにとっては厳しいと言わざると得ないと思います。
どこまでPHPをやりこむかはその人の考え方や進みたい方向性に合わせて学習や経験を積んでいけばよいと思うのですが、多少なりともPHPを知っていたほうが仕事の幅は広がりそうです。
では、本題に入ります。
それではPHPのみやっておけば将来的にも大丈夫でしょうか?という問いに対しては、PHPの試験団体の代表理事を務める私の見解でも個人の見解でも、答えはNoです。その理由は以下の二つです。
複数の言語を知っておいたほうが、新しい言語を取得するときに容易になるため
ある程度の規模の開発案件の求人はマルチ言語をもとめられるため
まず、「1」の「複数の言語を知っておいたほうが、新しい言語を取得するときに容易になるため」ですが、これは細かく説明しなくてもご理解できると思います。一つの言語しか知らないと、一つの考え方しか頭で理解できていない可能性が高いです。二つの言語をマスターしておけば、二つの言語の考え方を取得しています。三つなら三つ、四つなら四つです。人間がある物事を取得するときに自身が保有している考え方や思考回路が似ていると取得しやすいです。
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http://resocia.jp/column/5993/
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