macでファイルの文字コードを変換する『nkfコマンド』の使い方とオプション一覧
- 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
- 編集部は内容について正確性を保証できません
- 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
- 内容の追加・修正も編集部では対応できません
ヒューマンリソシア株式会社はコラム「macでファイルの文字コードを変換する『nkfコマンド』の使い方とオプション一覧」を公開しました。
今回はmacでファイルの文字コードを変換する『nkfコマンド』の使い方です。
今回困ったこと
「UTF-8」でエンコーディングされたhtmlファイルを「Shift-JIS」に変換したい。
ファイルのcharset宣言だけ変えたら文字化けした(調べてみて、そりゃそうだと納得・・・。)
sublime textは「UTF-8」しか使えないらしい。
環境
OS X 10.10.2
まずはnkfコマンドがインストールされているかチェック。デフォルトでは入っていないようです。
$ nkf –version
インストールされていない場合はエラーが出ます。インストールしましょう。
「Homebrew」でnkfコマンドをインストール
OS X用パッケージマネージャー「Homebrew」でnkfコマンドをインストールします。
「Homebrew」の環境が整っていない場合は公式サイトを参照してください。
$ brew install nk
インストールできたらバージョンをチェック
$ nkf –version
NetworkKanjiFilterVersion2.1.3(2013-11-22)
Copyright(C)1987, FUJITSU LTD.(I.Ichikawa).
Copyright(C)1996-2013,The nkfProject.
バージョンが表示されたらok
nkfコマンドの書式
$ nkf [options] [file]
【nkfコマンドの主なオプション】
-u 出力時にバッファリングを行わない
-j JISコードに変換する
-e EUCコードに変換する
-s シフトJISコードに変換する
-w UTF8コードに変換する
-r ROT13/47の変換する
-T テキスト・モードで出力する
file 変換元のファイルを指定する
-g 文字コード自動判別の結果を表示
–overwrite 引数のファイルに直接上書き
この続きは以下をご覧ください
http://resocia.jp/column/4495/
ソーシャルもやってます!