クチコミを起こすには『ストーリーテリング』が必要
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バイラルマーケティングの専業会社、マーヴェリックメディアジャパン株式会社の池田紀行社長にお話を伺ってきました。インタビューは5回にわたってお送りします。
■インタビュー抜粋
- クチコミマーケティングには、『クチコミ』、『ワム(WOM)』、『バイラル』とか色々な概念がありますが、それぞれどう違うのでしょうか?
「クチコミの様々な種類については、アメリカでWOMMA(ウォーマ※)が細かく定めています。ここでは、バズマーケティング、バイラルマーケティング、グラスルーツマーケティング、エバンジェリストマーケティングなどが10数個定義されていますが、クチコミはこちら全てを含む広い概念です。クチコミとクチコミマーケティングも違います。」
「クチコミを起こして行くためには『ストーリーテリング』が必要です。それは『パワーのあるネタ="ストーリー"』と『それを伝播すること="テリング"』から構成されます。これらは『仕掛け』と『仕組み』と言い換えても良いでしょう。」
- ヤフーの年賀状サービスなんかは、バイラルマーケティングを利用したものと言えるのでしょうか?
「そうですね、その他にもHotmailが有名ですね。バイラルがフィットするかどうか、製品の特性にもよりますが、コミュニケーションが発生するものはバイラル発生しやすいと言えるでしょう。」
※Word Of Mouth Marketing Association/全米クチコミマーケティング協会
インタビューの続きはこちら
マーヴェリックメディアジャパン池田社長 インタビューVol.1
からお聞き下さい。
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■配信元(インタビュー音声が聴けます) マーケティングブロードキャスト"マケブロ"
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