アドテック東京、「DtoC SUMMIT 2020(2020年2月20~21日 於:JR九州ホール)」への特別協力が決定。日本企業のDirect to Consumer モデルによる海外進出を後押し

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2019年11月25日(月)
コムエクスポジアム・ジャパン株式会社
通販王国 九州で、近年注目を集めるDirect to Consumer(ダイレクト・トゥ・コンシューマー) モデルを学び、実践につながるイベントを開催。

マーケティングの国際カンファレンスを多数企画・実施しているコムエクスポジアム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:古市優子)は、2020年2月20日、21日、福岡・博多駅直結のJR九州ホールで行われる、Direct to Consumerモデルを学び、海外市場を視野に入れた商品企画・開発を実現するイベント「DtoC SUMMIT 2020」(主催:にっぽんDtoC応援委員会)に、ad:tech tokyo(以後 アドテック東京)が特別協力することを発表します。





DtoCは、企業の想いがこもった商品やサービスだけでなく、世界の市場を視野に入れた新商品の開発も欠かせません。を核に、他にはない体験を直接お客さまに届ける新しい形のビジススタイルとして注目され、ユニコーン企業も数多く出てきており、日本での認知度も高まりプレイヤーの数も一気に増えてきています。
このイベントには、DtoCモデルを国内のみならず海外で広げられるマーケター、ソリューションを持つ企業が集まります。日本・特に九州エリアは歴史的に単品通販の雄が多く、商品開発力に優れている企業が多数あります。
コムエクスポジアム・ジャパンはこれまで、アドテック東京はもちろん、アドテック九州、Dircet Summit、Commerce Summit などのイベントを通じ、通販事業者、小売・流通事業者を応援してきました。今回、福岡・九州から「Made in Japan」を再び世界へというコンセプトに共感し、特別協力することとなりました。
DtoC SUMMITは、現在参加者を受付中です。詳しくは公式サイトをご覧ください。
公式サイト:https://d2c-summit.com/

■このサミットで伝えること・学ぶこと
1.DtoCモデルの本質は?単なる通販との違いは?
DtoCは、単に自社開発・製造した商品を直接消費者へ届けること。それにより卸売業者や小売店舗の中間マージンをカットでき、さらにスピーディーに商品を届けられる、、、たしかにそれはDtoCモデルの大きな特徴です。ただ、それだけであれば、これまでも同様のビジネスモデルを行っている企業があります。今世界で成功しているDtoCモデルの企業は、お客さまの体験全体をデザインすることで、支持され・シェアされるサービスを実現しています。そしてソーシャルメディアなどを活用し、自社のファンとのつながりを強固なものとしています。それによって集めた顧客のデータを、さらに顧客目線のモノづくりやコミュニケーションに活かすというサイクルを実現しています。サミットでは、国内外の事例をもとに、このビジネスの本質と実践の方法を学びます。

2.今後の成長のために欠かせない、海外市場への進出に必要なこととは?
日本国内での成長が今後見込みにくい以上、これからの企業成長に必要なのは、海外市場への進出です。そして、日本のモノづくり、食品・飲料、文化などは世界で支持され、東京オリンピック・パラリンピックという、世界で注目される舞台が2020年にひかえています。しかしながら、世界をマーケットと捉えてビジネスをデザインできている企業はまだまだ少なく、本来のポテンシャルを十分に発揮できていないのが現状です。このサミットを通じて、海外市場におけるMade in Japan の持つポテンシャルを伝え、日本型DtoCモデルを成功さるために必要なことについても言及していきます。

にっぽんDtoC応援委員会 委員長・プロデューサー


関 洋祐 株式会社ペンシル R&D事業部 マネージャー 海外事業部ゼネラルマネージャー

「地域から日本全国、そして世界へとチャレンジしましょう」

通販王国といわれて久しい、ここ九州エリアには、日本を代表するような誰しも知っている歴史の長い企業がたくさんいらっしゃいます。それだけ長く顧客の支持を得られ続けているのは、本質を保ちながらも、時代や顧客のニーズに合わせて商品・サービスをアップデートし続けていらっしゃるからだと、自身の仕事を通じて感じています。
さらに、私が住んでいる福岡市は、スタートアップ特区に指定されたことで、近年次々と新しい産業が生まれています。そうしたチャレンジをしている皆さんは「福岡から日本全国へ、アジアへ、そして世界へ!」という大きなビジョンをお持ちの方ばかり。中には東京から福岡に居を移した方もいます。
「地方創生」「働き方改革」など、どうしても言葉ばかりが先行している感が否めない中、歴史的にも新しい価値の創造に積極的なこの場所で行うこのイベントこそが、本当の意味でそれらを実現していくことにつながると確信しています。
「顧客がもっと満足してくれる、新しい商品・サービスは何だろう?」を常に考えている商品企画・開発、モノづくりを担当なさっている皆様、ぜひご参加ください。
そして、通販ビジネス、DtoC ビジネスに関連する事業者のマーケターの皆様。ここに集まる、意欲ある商品企画・開発者のビジネスをドライブするソリューションをぜひここで提示ください。
この九州・福岡の地から、「世界に通用するDtoCビジネスを実現する」という夢に向けて一緒にチャレンジしましょう!

ADVISORY BOARD アドバイザリーボード


佐々木 大介 株式会社再春館製薬所 ドモホルンリンクル事業部 リピート創造部 マネージャー 上級WEB解析士
春山 慶彦 株式会社ヤマップ 代表取締役
田口 一成 株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長
加藤公一レオ 株式会社 売れるネット広告社 代表取締役社長 CEO
太宰 潮 福岡大学 商学部 准教授


DtoC SUMMIT 2020 開催概要


公式サイト:https://d2c-summit.com/
開催日程:2020年2月20日(木)、21日(金)
*20日は18:00よりオープニングパーティーを実施
場所:JR九州ホール(福岡:JR博多駅直結)
参加者:500名予定
想定参加者:企業(通販含む)の商品企画・開発担当者、広告会社、ソリューション提供会社のマーケター
ロジスティック、ペイメント事業者
参加費:ブランド(DtoC事業者)企業は無料招待、そのほかは有料。詳細はウェブサイトにて
主催:にっぽんDtoC応援委員会
共催:ペンシル
特別協力:ad:tech tokyo



アドテック東京について

アドテックは世界の主要都市で開催されるマーケティング・カンファレンス。広告主、エージェンシー、ソリューションプロバイダー、メディアなど、各ジャンルのマーケターが集まります。アドテック東京は、2019年で11回目。アジアで最大規模の国際マーケティングカンファレンスに成長しました。昨年はカンファレンス来場者と海外来場者が過去最高を記録。アドテクノロジーにとどまらず、関連するマーケティングマネジメントも包括し、常に最先端の情報を届けます。


Comexposiumについて

Comexposiumは、世界で170を超えるB2C/B2Bイベントをプロデュースしています。食品、農業、ファッション、建設、ハイテクなど様々な分野をカバーしており、世界30か国で300万人以上の来場者を記録しています。Comexposium Japanは、2009年に「ad:tech」を日本初上陸させ、「アドテック東京」として10年の実績。そのほか、日本における宿泊型マーケティングカンファレンスの草分けである「Summit」も実施。日本のマーケターが世界で戦ううえで必要となる知識・情報・ネットワークが得られる場を設けている。

▶ 公式HPはこちら:https://www.comexposium.com/
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