AIガバナンス第三者認証制度「C認証」を先行取得。認定コンサルティング企業としての支援サービスも今後提供予定

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株式会社Rosso
AIガバナンス第三者認証制度「C認証」取得のお知らせ

 株式会社Rosso(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川畑 和成、以下Rosso)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(以下JDLA)が実施するAIガバナンス第三者認証制度「C認証(AI Governance Core Certification)」を先行取得しました。
 あわせて、申請企業のAIガバナンス体制構築を支援し、申請に向けた準備を効率的に進める役割を
担い、法人によっては最短約2か月程度で体制構築から認証取得まで進めることを可能にする「認定
コンサルティング企業」にも登録されました。
アプリケーション開発/インフラ構築・運用/AI技術という3つの主軸を自社内に併せ持つ強みを活かし、規程の整備にとどまらない実装・運用まで見据えた支援サービスの提供に向けて、現在準備を進めております。





AIガバナンスは「情シスの課題」から「経営課題」へ
 生成AIをはじめとするAI技術の急速な普及に伴い、多くの企業が「利用ルールや責任体制が未整備のままAIを使ってよいのか」という判断に直面しています。結果として、リスクを恐れてAI活用そのものを見送るか、現場の属人的な運用に委ねたまま手探りで進めるかという二者択一に陥るケースが少なくありません。
 JDLAが創設した「C認証」は、個別のAIツールの性能ではなく、組織としてAIを適切に管理・運用
するための基本的な体制について、4つの中核的な指標に基づきJDLAが第三者の立場から認証する制度です。
1.利用するAIの把握
2.リスク対応組織の設置
3.リスクアセスメント
4.リスク対応
という4つの中核指標に絞り込み、AIガバナンスに取り組む「実践的な第一歩」として設計されています。

■ なぜ、いまRossoがAIガバナンスを重視しているのか
 Rossoは2006年の設立以来、アプリケーション開発、インフラ構築・運用、AI技術の3軸を主軸に、受託開発事業およびSES事業を通じてお客様のシステムを支えてまいりました。
この3軸の現場で、ここ数年、同じ問いに繰り返し直面しています。

「このAIは、誰が責任を持つのか」
 生成AIの実用化により、AIはもはや特別なプロジェクトではなくなりました。アプリケーション開発の現場では、これまで人が判断していた処理にAIが組み込まれます。インフラの現場では、外部のAIサービスへ社内データが流れる経路を設計します。AI開発の現場では、学習データの出所と精度の限界を誰かが説明できなければなりません。3軸のいずれにおいても、技術的には実装できるが、組織として誰がその判断を引き受けるのかが定まっていないといった場面が確実に増えています。
 この問いに答えを持たないまま実装を進めることは、お客様にとってもRossoにとってもリスクです。逆に、答えを持てないことを理由にAI活用を見送れば、得られたはずの成果を失うことになります。AIガバナンスの整備は、AI活用にブレーキをかけるためのものではなく、アクセルを踏むための前提条件であるというのがRossoの考えです。
 もうひとつの理由は、RossoがAIを「つくる側」であると同時に「使う側」でもあることです。お客様のAIシステムを開発する事業者が、自社のAI利用を管理できていない状態では説得力を持ちません。今回の認証取得にあたっては、Rossoが「利用中のAIをすべて把握できているか」「リスクを評価する組織はあるか」という問いに向き合い、体制を整備しました。
 今回の認証取得は、こうした取り組みについて、4つの中核的な指標に基づき、組織としてAIを
適切に管理・運用するための基本的な体制について第三者認証を取得したものです。

■ 認定コンサルティング企業としての支援サービス(今後提供予定)
 RossoはJDLAの認定コンサルティング企業として登録されました。現在、以下を軸とした支援サービスの提供に向けて準備を進めております。
- 現 状 確 認:社内で利用されているAIの棚卸し、既存規程・体制とのギャップ分析
- 体制整備支援:認証基準に沿ったAIガバナンス体制の設計、リスクアセスメントの実施支援
- 申請準備支援:JDLAへの認証申請に必要な書類整備の伴走
- 実装・運用への落とし込み:ログ取得・アクセス権限設計・監査導線の整備など、
             弊社独自の観点で体制を継続運用するための技術的な実装支援

※提供内容および開始時期は現時点の予定であり、変更となる可能性があります。
 詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。

■ 「C認証」制度概要
名    称:C認証(AI Governance Core Certification)
認  証  機  関:一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)
一般申請受付開始:2026年8月4日(火)
有  効  期  間:2年間(有効期間満了時に更新審査)
詳  細  情  報:https://www.jdla.org/ai-governance/certification/
J D L A 発 表:https://www.jdla.org/news/20260804001/

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社Rosso
担当:平岡 佑
Tel:03-6427-9037
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