アドウェイズとMawariがウェブAR活用の体験型広告「Interactive AR AD」を開発・提供

専用アプリが不要でブラウザ上でAR、ユーザーは3Dモデルの回転・ズーム・色変更が可能

広告配信サービス・全自動マーケティングプラットフォーム事業のアドウェイズは、XR(現実世界と仮想世界を融合する技術)による広告制作技術開発のMawariとともに、ウェブAR(拡張現実)を活用した体験型広告「Interactive AR AD」を共同開発して提供を始めた、と6月8日発表した。アプリ不要でブラウザ上でARが楽しめる。

スマートフォンの普及に伴い、広告でARの利用が増える一方、専用アプリをインストールする必要があった。Interactive AR ADはアプリを使うことなくブラウザ上にARで表示した商品やキャラクターなどの3Dモデルをユーザーが回転・ズーム・色変更できる。ARを通じ、商品やブランドの世界観や魅力のアピールが可能になる。

Interactive AR ADはアドウェイズの100%子会社で広告技術事業のUNICORNの全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」の「エンゲージメントモード」で配信できる。同モードはデジタル広告でユーザーとの接触機会を増やすモード。UNICORNにはほかにKPI(重要業績指標)達成重視の「パフォーマンスモード」がある。

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