どこどこJP アップデートのお知らせ:出力フィールド追加

2011年11月22日(火)にどこどこJPがアップデートします
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

どこどこJPに出力フィールドを追加

IPアドレスに対して「地域」「組織」「回線」といった値を返すAPIである「どこどこJP」では、この度データ軸を追加するアップデートを実施致します。

実施時期

2011年11月22日(火)

追加される出力フィールド

下記5種類の属性が追加されます。

  • 組織 URL
  • 組織 ドメイン
  • 組織 緯度
  • 組織 経度
  • Proxy フラグ

今回のアップデートの目玉:Proxy フラグ

Proxyフラグについて
多くのユーザーはWebサイトに「普通にアクセス」をしますが、中には匿名性を高めてアクセスをしたがるユーザーも存在します。
Proxyサーバ経由でアクセスをしている全てのユーザーがそうだとは必ずしも言い切る事は出来ませんが、「普通にアクセス」をしていない共通の特長があります。それはアクセス元を秘密にしている事です。なぜ秘密にしたがるのかは、それぞれ理由があるのでしょうが、「Proxy 詐欺」などで検索すると悪さをしたがっている人がどれだけ多いかわかります。

さて、前置きが長くなりましたが、どこどこJPでProxyの情報を知る事が出来るメリットについて簡単に触れたいと思います。

Proxy フラグの有用性

例えば、GoogleアナリティクスでECサイトのアクセスを分析する際に、カスタム変数にProxyか否かを追加しておくとトランザクションに至る過程での被害予測が出来るかもしれません。
※参考:Google アナリティクスにアクセス元の企業名を追加|どこどこJP

はたまた、Proxy経由の怪しいユーザーには販売をしたくないという場合は、「購入ボタン」をクリックした後に本人確認をする為の特別なページを一枚はさむといった事も可能になります。

最後に

見えない脅威が見えてくる事で、オンライン取引の健全性を保つ一助になれればと考えております。どうぞ宜しくお願い致します。

お問合せ

どこどこJP公式サイトのお問合せフォームよりお願い致します。
http://www.docodoco.jp/

販売代理店様を広く募集中です!

併せまして「どこどこJP」を扱っていただける代理店様を広く募集中です。現在、全国約200社の代理店様に販売をして頂いておりますがまだまだ募集中です。

用語集
API / EC / Google Analytics / Googleアナリティクス / geolocation / どこどこJP / エリアターゲティング / 不正
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