アライド・ブレインズ、「CRONOS2ウェブサイト解析サービス」で解析項目を追加

同時に1万ページ未満の小規模サイト向けに新たな料金帯も用意

山川 健(Web担 編集部)

2010年6月7日 14:25

調査・コンサルティングのアライド・ブレインズは、同社のウェブサイト解析プログラム「CRONOS(クロノス)2」を使った「CRONOS2ウェブサイト解析サービス」で、解析項目を追加した、と6月4日発表した。新たに加えたのは、「リンクテキストの適切さ」「ナビゲーションの適切さ」などユーザビリティで重要になる項目。同時に、小規模サイト向けに料金体系を改定し、1万ページ未満のサイト用に新たな料金帯を用意した。

CRONOS2は、同一ドメイン内でリンクが有効な全ファイルを解析し、ウェブアクセシビリティなどサイト全体の問題点をレポートする解析プログラム。CRONOS2ウェブサイト解析サービスは、自治体などでサイト検証、情報分類見直し、不要ページ洗い出しなどサイト改善に利用されているという。

アライド・ブレインズ
http://www.a-brain.com/

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