セプテーニがリスティング広告とモバイル広告に特化した各子会社を設立

2社同時設立でグループの競争力強化と市場シェア拡大を目指す

梅田 勝司(Web担編集部)

2009年10月4日 22:01

インターネット広告のセプテーニは、リスティング広告の運用・管理業務の生産性向上と新市場の開拓を目的とした子会社MANGOと、モバイル広告事業に特化した子会社ミュームを10月1日に設立した、と発表した。

MANGOは、セプテーニが2008年にリスティング広告業務の一部を移管した宮崎県の新拠点をSEMオペレーション機能に特化した新会社として新たに設立。1年間で獲得した取引実績と運用・管理のノウハウをもとに生産性の向上とリスティング広告受託業務の外販、中小型アカウントの開拓といった業容拡大を目指す。ミュームは、高まるモバイル広告への顧客からの需要に応えるため、モバイル広告に特化した新会社として設立、グループとしての競争力強化と市場シェア拡大を目指す。

セプテーニ
http://www.septeni.co.jp/

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