ロックオン、広告効果測定システム「アドエビス」をバージョンアップして運用を省力化

入稿用URL自動変換機能、リスティング媒体数値自動同期機能を搭載、ROASの計測を実現

山川 健(Web担 編集部)

2012年5月29日 17:12

Eコマース関連ソフト開発・販売のロックオンは、同社の広告効果測定システム「アドエビス」を7月9日にバージョンアップする、と5月29日発表した。入稿用URL自動変換機能、リスティング媒体数値自動同期機能を搭載し、リスティング広告の計測運用を省力化するほか、グーグルの分析ツール「Googleアナリティクス」ではできないキーワード単位の広告費用あたりの売り上げ額を表す指標、ROASの計測を容易に実現する。

入稿用URL自動変換機能によって、リスティング広告のキーワード別分析のための入稿用URL変換がAPIを通じて自動で可能になり、リスティング媒体数値自動同期機能で、広告の表示回数や広告コストをAPIを通して日次で自動取得してアドエビスに同期。ROASをはじめとした広告評価の重要指標が簡単に確認できる。両機能に関しては、5月29日に問い合わせ受付を始め、7月9日から順次、提供する。

ロックオン
http://www.lockon.co.jp/

アドエビス
http://www.ebis.ne.jp/

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