スマートデバイスとは
まず、スマートデバイスとは何かについてですが、定義は様々ある中で、大抵はスマートフォンとスマートタブレットの端末の総称として用いられます。いずれも共通しているところとしてはOSが入っており、パソコンの機能があること、3GやWi-Fiを利用してインターネット接続ができること、大画面でタッチパネルであることなどがあげられます。スマートデバイスの特徴
- OSが入っていてパソコンの機能がある
- 3GやWi-Fiを利用してインターネット接続が可能
- 大画面でタッチパネル仕様
現状のタブレットの主な用途はWeb閲覧など
出荷台数の急増が予想されるタブレットですが、消費者はどのような用途で利用しているのでしょうか。NPD Group社が発表した調査によると、消費者がiPadを使って行なっていることの上位3位は、ネットサーフィン、電子メール、ゲームでした。スマートフォンと比較すると画面のサイズが大きいことくらいしか特徴が見つからないタブレットですが、上記の利用用途を考えるとそれだけでも十分魅力的な特徴と言えるようです。ビジネスレベルでの活用の可能性が高いスマートデバイス
タブレットをビジネスで活用することを考えるとき、既存のノートPCとどのような違いがあるのかがまず議題にあがるかと思いますが、ノートPCとの比較をベースにしたタブレットの代表的な特徴として以下の3つが挙げられます。- 立ち上がり(起動)が素早いタブレットの端末により差はありますが、一般的なノートPCより早い起動が可能
- インタラクティブなコミュニケーションが可能カタログやサービス資料を電子化することで、スムーズな情報訴求をすることが可能
- スマートデバイスならではの機能が有効活用できる地図やGPSなどマーケットに活用できるアプリが多数存在している
スマートデバイスの活用ケース
次に、上記で紹介したタブレットの特徴をビジネスに活用するケースを紹介します。- 営業支援ツールとして効果的なコンテンツとデバイスを利用し、相互に画面を操作しながら、共有することで理解促進が得られます。
- 店舗支援ツールとしてインタラクティブなコンテンツ提示で顧客とのコミュニケーション促進が期待できます。
- 会議での資料閲覧用の端末
- カタログや提案資料などのプレゼンテーション用端末
- 外出先から利用する仮想デスクトップ
スマートデバイス活用事例
ニューヨーカーでは、店舗にてスタッフが来店客に接客する際に、iPadで情報を提供して販売を支援しています。iPadの画面上では、コーディネートの提案や、在庫の有無を提示することなどができます。また、全製品のページに掲載したQRコードが掲載されており、来店客がモバイル端末で読み込むことで、店頭で購入しなくても後でモバイルECサイトで購入できるようなっています。 コクヨでは、2010年9月現在、グループ全体でiPadを導入し、オフィス家具のコクヨファニチャーで90台、文具のコクヨS&Tで49台、オフィス用具の通販を手掛けるカウネットで53台と、全社で約250台のiPadを利用しています。役員会議、カタログや提案資料のビューア、仮想デスクトップ端末などの用途など、さまざまな目的で活用していますが、以下の3種類が代表的な活用用途になるようです。スマートデバイスの導入にあたり
このように、ビジネスレベルでの活用の可能性を十分に秘めたスマートデバイスですが、導入にあたっては端末の選定や目的を実現するためのアプリケーション開発、社内の運用フローの策定など、検討すべき事柄も多くあるのも事実です。導入に失敗しないためにも事前に十分な検討が必要と思われます。
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スマートデバイスのビジネス導入を検討するための基礎知識
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