博報堂DYグループでデジタルマーケティング事業のHakuhodo DY ONEは、同社のAIO(AI最適化)研究開発組織「ONE-AIO Lab」と、AI検索最適化専門のスタートアップのAI Hackと共同で、米国OpenAIの「Apps in ChatGPT」対応の独自アプリケーション開発体制を構築したと2月12日に発表した。企業は専用アプリをChatGPT上で設計・構築し、公式情報による顧客対応から問い合わせ・予約・申し込み手続きまでワンストップで提供可能になる。
パーソナライズされた商品提案などもできる。ONE-AIO Labは、アプリ開発から運用、効果測定まで一貫して支援し、AIを活用したブランド価値の向上や、新たな顧客エンゲージメント(関係)の創出に貢献する。ONE-AIO Labが培ってきたAI検索領域でのブランド戦略設計や事業成長の支援に加えて、AI Hackとの連携で蓄積したAI検索アルゴリズムの理解とAIOに関する豊富な知見やノウハウをもとに、新たな開発体制を確立した。
Apps in ChatGPTは、企業が公式情報やサービスをChatGPT内に実装し、生活者が日常的にAIを通じて利用できるインターフェースを構築する先進技術だ。これによって、企業と生活者の接点は従来のWebサイトやアプリから、対話型AIを介した「新しいブランド体験」へと広がる。企業は正確な情報をわかりやすくAI上で発信し、生活者が比較・検討、問い合わせ、予約などのアクションまで完了できる仕組みづくりが重要となっている。
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