コンテンツをマルチチャネルで統合管理できるヘッドレスCMS「Craft Cross CMS」β版提供
プレイド、AIによる支援機能があるAIネイティブなヘッドレスCMS、各種コンテンツに対応
7:00 AI | CMS | 便利ツール/サービス
CX(顧客体験)プラットフォーム事業のプレイドは、コンテンツをマルチチャネルで統合管理できるヘッドレスCMS「Craft Cross CMS」β版の提供を始める、と9月24日発表した。AI(人工知能)による支援機能があるAIネイティブなヘッドレスCMSといい、ウェブ、アプリ、メール、コミュニケーションアプリ「LINE」などのコンテンツ一元管理に対応する。
ヘッドレスCMSは一般的なCMSと異なり、コンテンツを管理するシステムだけで、コンテンツを表示するビューワーがない。Craft Cross CMSは、プレイドのCXプラットフォーム「KARTE」シリーズや外部製品との連携、さまざまなAI機能との連携による高度な拡張性が特徴。プレイドのプロダクトを導入する必要はなく、単体で月額4万円から提供する。

チャネルごとに適したコンテンツ活用が可能。KARTEの施策に使う際は、AIエージェントを備えるKARTEの新たな施策エディタ「フレックスエディタ」が利用できる。AIがコンテンツの管理、制作、活用を支援し、文案の提案や改善を補助する「Copilot」や、コンテンツ制作ワークフローをAIで効率化する時の仕組みのRemote MCPなどの機能を搭載する。

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