内閣サイバーセキュリティセンター、最新版「インターネットの安全・安心ハンドブックVer 5.10」を公開

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、サイバーセキュリティの普及啓発活動の一環として、「インターネットの安全・安心ハンドブック」の最新版Ver 5.10を公開した。

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、サイバーセキュリティの普及啓発活動の一環として、「インターネットの安全・安心ハンドブック」の最新版Ver 5.10を公開した。

本ハンドブックは、サイバーセキュリティに関する基本的な知識を提供し、最低限実施すべき対策を広く周知することを目的としている。最新版では、サイバー空間の最新動向を反映し、特に注意すべきポイントを解説している。

活用方法とダウンロード

NISCが著作権を保有するが、サイバーセキュリティの普及啓発活動の範囲内で、内容を改変せずに活用できる。「デジタルブック」「ePUB」「PDF」の形式で提供され、3月後半にはブラウザ上で閲覧可能なデジタルブック版も公開予定。

ダウンロード可能な形式:
  • デジタルブック(全体版、一般利用者向け抜粋版、中小企業向け抜粋版)
  • ePUBファイル(全体版、一般利用者向け抜粋版、中小企業向け抜粋版)
  • PDF版(全体版、各章別分割版、抜粋版)

ハンドブックには、サイバーセキュリティの基礎から最新の攻撃手法、企業向けのセキュリティ対策まで幅広い内容が含まれている。また、企業や個人向けのリーフレットも用意されている。

本ハンドブックは今後も定期的に更新され、最新のサイバーセキュリティ動向に対応する予定。NISCは、サイバーセキュリティの重要性を社会全体で共有し、安全なインターネット利用環境を整えることを目指している。

詳細およびダウンロードは、NISCの公式サイトで確認できる。

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