リクルートが無料の求人情報誌「タウンワーク」を2025年3月で休刊

ウェブサイト・アプリの「タウンワークネット」に求人情報を一本化

山川 健(Web担 編集部)

2024年12月4日 7:01

リクルートは、無料の求人情報誌「タウンワーク」を2025年3月で休刊する、と12月3日発表した。求人情報の発信はウェブサイト・アプリの「タウンワークネット」に一本化する。同社は旅行情報誌「じゃらん」と住宅情報誌「SUUMO(スーモ)」の休刊も既に発表している。

タウンワークは1998年11月に創刊したフリーペーパー。幅広い求職者のニーズへの対応、地域に密着した求人情報を特長にし、全77版を発行している。全国の駅、コンビニエンスストア、商業施設などに設置した棚などで無料で配布してきた。3月24日発行分が最終刊となる。

発表文の画面キャプチャ

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