コミュニケーションツール「LINE WORKS」のストレージ「LINE WORKS Drive」専用アプリ提供

LINE WORKSアプリとは別のDrive機能に特化した専用アプリ、モバイル向けに操作感を最適化

LINEヤフーグループでビジネス向けのコミュニケーションツール「LINE WORKS」やAI(人工知能)製品を展開するLINE WORKSは、クラウドストレージ「LINE WORKS Drive」のアプリの提供を11月21日に始めた、と同日発表した。LINE WORKSのアプリとは別のDrive機能に特化した専用アプリとなり、モバイル向けに操作感を最適化している。

ツールのLINE WORKSはチャット、スタンプ、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなどビジネスで活用可能なグループウエア機能があり、コミュニケーションアプリ「LINE」の操作性を維持しながら独自に開発・提供している。Drive機能はLINE WORKSのアプリで使えるものの、ブラウザ版と比べて利用できない機能が一部ある。

そのため、Drive機能専用のアプリを開発した。Driveアプリは、タブの切り替えで「よく使う項目」「マイドライブ」「共有ドライブ」「トークルームのフォルダ」の行き来が可能。スワイプ操作で上の階層に戻るなど、必要なファイルにアクセスしやすくした。アプリは「iOS」「Android」のアプリストアから無料でダウンロードできる。

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