広告運用自動化ツール「Shirofune」とデータコネクタ「CData Drivers」が製品連携

ShirofuneがCData Software Japanと提携、世界展開へSaaSとの連携が迅速に可能に

広告運用自動化ツール開発・販売のShirofuneと、データ連携ソリューション事業の米国CData Softwareの日本法人、CData Software Japanは、データ連携技術で業務提携を始めた、と11月20日発表した。Shirofuneの同ツール「Shirofune」にCData Softwareのデータコネクタ「CData Drivers」を組み込むことで世界的なSaaSとの連携が迅速に可能になる。

Shirofuneは国内に加えて北米やオーストラリアなどで展開していく中、世界的に利用されている多くのSaaS・ECなどの計測ツールと連携させる必要があり、CData Driversの活用を決めた。CData Driversは、Google、Salesforce、Tableau、TIBCOなど180社以上のデータソリューションベンダーに組み込んで使われ、300種類以上のコネクタを提供している。

ShirofuneがCData Driversと製品連携することで、広告媒体や計測ツールとのAPI連携の開発や、アップデート対応などの運用・補修の手間が大幅に削減でき、連携可能な計測ツールの数を効率的に増やせる。製品連携の第1弾で150カ国・5万5000のEC店舗が使っているとされるEコマースプラットフォーム「BigCommerce」とのAPI連携を9月に発表している。

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