KP、飲みベ、チャン、オケオ、キセキ飲み……Z世代の飲み会新ワードいくつ知ってる?【MERY調べ】

Z世代に認知されていた新ワード5つを解説。認知度も。

MERYは、「飲み会ワードに関するMERYアンケート」の結果を発表した。全国の2004年7月~1998年6月生まれ(Z世代)の男女300人が回答している。

推し活やアーティストMVとの絡みから見えるZ世代感覚

それによると、比較的認知されている新ワードとして、以下があがっている。

【Z世代が飲み会で使う新ワード】
・(1)「KP」認知率:56.33%、意味:乾杯
・(2)「飲みベ」認知率:36%、意味:飲みのモチベーション
・(3)「チャン」認知率:30%、意味:韓国語で乾杯
・(4)「オケオ」認知率:26%、意味:カラオケでオールすること
・(5)「キセキ飲み」認知率:22%、意味:GReeeeNの楽曲「キセキ」のMVの特定のシーンで飲むこと
Z世代が飲み会で使う新ワード(Web担当者Forum編集部で独自作成)

(1)KP

ローマ字表記「Kan Pai」の頭文字を取ったワード。ネット上でもよく使われていて、たとえばライブ配信中に配信者が「KP~」と言うと、視聴者が「KP」とコメントして乾杯する。

(2)飲みベ

「飲みのモチベーション」を略して「飲みベ」。どのくらい飲ませていいか量を確認するときなどに使い、「飲みベある」と答えると、いっぱい飲ませていいと思われる。

(3)チャン

「チャン!」と言いながら乾杯する。K-POPアイドル推し仲間との飲み会で使ったら盛り上がるワードとのこと。

(4)オケオ

徹夜でカラオケをする「カラオケオール」を略して「オケオ」。他にも「オール」「オケオール」「徹カラ」などの言い方があったが、時代とともに変化しているようだ。

(5)キセキ飲み

「キセキ」のMVに合わせてマイクを回しながら順番に歌っていき、画面におじいちゃんが登場したときに歌っていた人が飲むというゲーム。

なお、これら以外のZ世代新ワードとして、「耐えた」(認知率:51%、意味:乗り越えた)、「シャバい」(認知率:46.33%、意味:微妙。昔の流行語のリバイバル)といったワードも紹介されている。

調査概要

  • 【調査対象】全国のZ世代(2004年7月~1998年6月生まれ)の男女
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査時期】2024年7月16日
  • 【集計サンプル数】300人
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