「りそなグループアプリ」を一新、したいことがすぐに見つかる画面構成にリニューアル

りそなグループ、「マイページ」を通過しないと手続きにたどり着けない構造を変更

りそなグループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループ傘下の関西みらい銀行は、「りそなグループアプリ」のデザインをリニューアルすると3月22日に発表した。「マイページ」経由で各機能に至る構造から、振込などの「取引」、預金残高や運用など資産状況を確認する「マイページ」、利用者情報を変更できる「プロフィール」の3つ画面に切り出し、したいことがすぐに見つかる画面構成に一新した。

リニューアル前後

これまで振込や納付の手続き、預金や投資信託の資産内容の確認、アプリの利用設定などのメニューを全て「マイページ」に集約し、マイページを通過しないと希望の手続きにたどり着けなかった。アプリは2018年のリリース時から「銀行を持ち歩く」をコンセプトに、さまざまな機能を追加して画面が複雑化。「どこで何ができるのかわかりにくい」、「文字が小さく画面が見えにくい」等の意見が寄せられていた。

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