メールが開封されるのは朝より夕方、夕方より昼。反応率の良かったメールは「商品の○○」【リンクアンドパートナーズ調べ】

開封率の低下など「効果が出ない」ことが、メールマーケ最大の課題に。

調査PR「RRP」(Research Release PR)を提供するリンクアンドパートナーズは、「メールマーケティング」に関する調査結果を発表した。月に1回以上メール配信しているマーケティング担当者1,003人が回答している。

開封率が良かった時間帯、反応率が良かった内容とは

「もっとも開封率が良かった時間帯」を聞くと、「昼(10時~15時)」42.0%が特に多く、以下「夕方(16時~18時)」25.2%、「朝(6時~9時)」「夜(19時~24時)」同率16.1%の順だった。

「反応率が良かったメール内容」を聞くと、上位から「商品の割引(特化商品、クーポン等)」「イベント招待(セミナー等の招待メール)」「顧客レビュー依頼(製品やサービスのレビュー依頼)」だった。「季節的なプロモーション」「リマインダーメール」「最新情報」など、メルマガにありがちな切り口のものは、あまり高くなかった。やはり「商品の割引」が強いことがわかる。

そして「メールマーケティングの課題」を聞くと、「効果が出ない(開封率の低下、コンテンツ内容等)」34.6%が最多で、「リストの不足(正確なメールリストの維持)」29.8%、「コンテンツ案が思い浮かばない」28.7%がそれに続いた。

調査概要

  • 【調査対象】月に1回以上メール配信しているマーケティング担当者
  • 【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査(モニター提供元:ゼネラルリサーチ)
  • 【調査時期】2023年10月26日~27日
  • 【有効回答数】1,003人
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