「ミエルカSEO」に「Google Analytics4」に対応したアクセス解析レポート機能を追加

Faber Company、GA4データを「集客力」「エンゲージ力」「成果力」の3つの力で集計

Webマーケティング支援のFaber Company(ファベルカンパニー)は、SEO(検索エンジン最適化)ツール「MIERUCA(ミエルカ)SEO」にGoogleのアクセス解析の新規格「Google Analytics4(GA4)」対応したレポート機能を追加した、と4月5日に発表した。これまでのWebページ改善提案に加え、UI(ユーザーインターフェース)を刷新してより使いやすくした。GA4データを活用したWebサイトの分析・改善を強力にサポートする。

 

Webアナリストで同社取締役CAO(Chief Analytics Officer)の小川卓氏が監修した。ミエルカSEOとGA4のプロパティは数クリックで連携が完了し、GA4の計測データをミエルカSEOが取り込んで分析・改善を効率的にできる。GA4の各種データを「集客力」「エンゲージ力」「成果力」の3つの力に分類・集計してスコア評価が可能で、同様の役割を担うページ・コンテンツ同士を比較することで改善ポイントの発見が容易になる。

各ページの分析詳細画面ではGoogleのサイト解析ツール「Google Search Console」との連携も加え、タイトル・ディスクリプション(要約文)の改善案も自動で提案される。現行のGoogle Analytics(Universal Analytics)は2023年7月1日に計測を停止するのでGA4への移行が必要。GA4は取得データが多くどこを見れば良いかわからないため、コンテンツの評価に必要なデータだけを抜き出し、3つの力のわかりやすい指標を用意した。

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