カメラブがビックカメラで展開するカメラお試しサービス「テイクアウトレンタル」拡充

サブスク「GOOPASS」新メニューを全国43店舗、アイテム1500種類以上に拡大リニューアル

カメラ機材のサブスクリプション(定額課金)サービス「GOOPASS」を展開するカメラブは、2021年10月に資本業務提携した家電量販大手のビックカメラと協業中の「テイクアウトレンタル」を拡充して4月22日から大幅にリニューアルする、と4月19日に発表した。より多くの顧客にカメラの魅力を試せる機会を提供する。

テイクアウトレンタルは、カメラ機材を購入する際に、新品在庫をレンタル品として持ち帰って試せるカメラのサブスク「GOOPASS」の新プラン。購入するかどうかをその場で決めず、持ち帰って試して気に入った場合は後日そのまま購入でき、購入しない場合は返却できる。2020年12月からビックカメラ10店舗、約140アイテムで提供していた。

リニューアル後は、カメラ取り扱い全店の全国43店舗で提供。対象商品はデジタル一眼▽ミラーレス一眼▽カメラ用交換レンズ▽アクションカメラなど1500種類以上で、月額レンタル料は本体価格の10分の1に統一する。最低レンタル期間は1カ月で、2カ月以内の手数料は無料。3カ月目以降は20%で、12カ月継続してレンタルすると購入完了となる。

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