LINEグループのLVCがNFTの総合マーケットプレイス「LINE NFT」開始、限定動画など4万点販売

購入したNFTは「LINE BITMAX Wallet」で保管、「LINE」の「友だち」と交換・送り合い可能

LINEは、同社グループで仮想通貨・ブロックチェーン(分散型台帳)関連事業を行うLVCが、NFT(非代替性トークン)=所有証明付きデジタルデータ=の総合マーケットプレイス「LINE NFT」を4月13日に始めた、と同日発表した。吉本興業の限定動画「よしもとNFTシアター」、アニメ「機動警察パトレイバー」のジオラマアート、人気キャラクターの動画など約4万点を販売する。。

LINE NFTは、NFTの購入と取引が簡単な操作・決済方法で可能。購入したNFTは、LINEアカウントから登録するデジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」で保管し、自らのNFTを「LINE」の「友だち」と手軽に交換したり送り合ったりできる。LINEはLINE NFT開始を機に、LINEの各サービスやグループとの協業によって、ユーザーにさまざまなNFT体験を提供していく。

購入方法

よしもとNFTシアターは人気芸人のネタを撮り下ろした動画で、3動画1セットで3000円となり、18種類各500セットを販売。機動警察パトレイバーのジオラマアートは8100円。6種類各810点を販売する。LINE NFTのスタートを記念して「LINE NFTのアカウント開設でもらえる!当たる!『NFTで宝くじキャンペーン』」を展開。くじ番号を基にプレゼントを用意して利用促進を図る。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

アクセシビリティ
広義には、障害者、高齢者を含むすべての人間が、同じレベルでサービスや機器、施設を ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]