ご当地キャラ好感度・認知1位は「くまモン」、では企業キャラ1位は?【NRC調べ】

ご当地キャラ(17種)と企業キャラ(14種)について認知度・好感度を集計しランキング化。

日本リサーチセンターは、「第8回NRC全国キャラクター調査」の結果を発表した。同社では、2014年から毎年自主調査企画として「NRC全国キャラクター調査」を実施。今回はご当地キャラクター(17種)および企業キャラクター(14種)の認知度と好感度について、全国の15~79歳男女1,200人が回答している。

上位は安定&納得の顔ぶれ、露出度が認知や人気にズバリ反映

それによると、知っているご当地キャラ(認知度)では、「くまモン」93%が1位で、「ふなっしー」91%が僅差で続いた。やや離れて3位「ひこにゃん」73%、4位「せんとくん」72%がランクインした。

一方ご当地キャラの好感度では、「くまモン」41%が抜きん出ており、以下「ふなっしー」26%、「ひこにゃん」18%、「ぐんまちゃん」10%などが上位だった。好感度の推移を見ると、くまモンはここ数年人気が上昇し40%台を2年連続で維持。「ふなっしー」は当初の人気から大きく減少を見せたが、2018年を境にやや回復を見せている。

同様に、企業キャラに対しても聞くと、認知度・好感度ともに、前年同様「ペコちゃん、ポコちゃん/不二家」89%が最多。以下認知度では、「ガチャピン&ムック/フジテレビ」81%(前年4位)、「チコちゃん/NHK」81%(前年3位)が続く。前年2位だった「ヤン坊、マー坊/ヤンマー」76%は4位にランクダウンした。

好感度では「ペコちゃん、ポコちゃん」26%が前年1位「チコちゃん」24%を抜いてトップ。3位「ガチャピン&ムック」22%、4位「(白い)お父さん犬/ソフトバンク」21%は前年と同順だった。

調査概要

  • 【調査対象】全国の15~79歳男女個人
  • 【調査方法】NOS(日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)調査員による個別訪問留置調査
  • 【調査時期】2021年11月29日~12月11日
  • 【回答数】1,200人
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